murmur

つぶやき★

アレックスとビル - 7/7 -

2008-11-10 00:41:25 | Weblog
同居人のアレックスとビルのこと。

ビルは空港の警備をやっているらしく、帰る日に空港で見かけた。
家にいる時は大抵パソコンに向かっていて、ビデオの編集をするのが
趣味らしい。(風景や花が、静かに流れるリラクゼーションもの。)
なんとお土産に、DVDとビデオをくれた。帰ってきて見るととても懐かしい。

アレックスは、ニュージーランド出身、建築関係の仕事で、ビッグな体。
37才でバツイチ。今度のお嫁さんは、フィリピンの看護婦で23才で
とてもキュート。(写真を見せてもらった...)
趣味は釣りらしく、一度釣った魚をご馳走になった。
大きなマグでコーヒーを飲み、手際よく皿洗いをやっているのが印象的。

帰国する土曜日は、リオは山のお家でソーラーの工事があるからと出かけていて、
アレックスが、朝食を作って、空港まで送ってくれることになっていた。
でも~さすがに、早起きして自分でトーストを焼き、インスタントコーヒーを
飲んで出発の準備をしていた。朝食は食べたよ!って言ったのに、
コーヒーできたよと呼びにきたので、2人でテーブルに。うーん会話に困るな~
とりあえず、釣りの話をふってみた。どのくらい大きなのを釣ったか等聞いたけれど、
単位がポンドじゃわからないんだよね...でも笑ってごまかす。(日本人の悪いくせ)
帰り際には、釣った魚の写真も見せてくれた。さばいてあったけど、1m以上はあるか。

彼女(奥さん)は~知り合いの友人らしく写真を見て気に入って電話をしたんだとか。
ふーん、そんな出会いもあるのか。こっちに家を建てて呼び寄せるらしい。
1番目の奥さんは、家のことは何もやらなかったから、フィリピン人か、中国人か、
日本人のお嫁さんを探していたらしい。わ、わたしも何もやらないけどね、
って言ったら、仕事をしていたら、早く帰った方がやればいいんだよと、
家事には協力的なことも言っていた。
そんなこんなで、出発の時間になり車で5分の空港まで送ってもらった。
(大きなマグのコーヒーを車にのせて...)

リオの暖かいおもてなし、
ウォーリや友人たちとの、庭でのパーティ、
市長選の演説会のバイキングの夕食(デザートも山盛り)、
マットと奥様、英語のレッスンでいっしょだった、Hiro,Yumi,Yukari、
自然を満喫した、ビッグアイランドの充実した休暇でした。
また行きたい~!!!
#写真はホストマザー、アレックス、ビル。

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フラ&マッサージ - 6/7 -

2008-11-08 11:01:03 | Weblog
フラの体験は、海辺のパームツリーの下の芝生で。
先生はサトコさん。日本にいる時は英語が大嫌いだったけれど、
フラに魅せられて、ハワイ島に住んでいるという。
フラの歴史や、ハワイ島での体験を聞いてから、レッスン開始。
Bend the knee...そう、ヒザは曲げたままなんです、ずっと。
これでステップするので、腰を振ったように見えるのですと。
なるほど~。かなり辛い状態。手の振りがつくと足が伸びてしまう。
先生の振りを見ながらならなんとかできても、
じゃ、やってみましょうと、先生が瓢箪でリズムを取り出すと、アワアワ。
でも、振りもそれほど難しくないので、覚えたら楽しいかも。
フラ、習ってみようかしら~なんてひと時でした。

マッサージは、アロママッサージで、1時間位。
全部脱いでうつぶせで、用意できたら呼んで!って。
そ、そんな~って感じだったけれど。タオルをかけていたので、
恥ずかしいってこともなく、とても気持ちよくリラックス。
強いのが好きな私でも、時々声を上げそうになるのを我慢。
その後、2Fのキッチンで水をもらう。この日は早めに帰宅して、
家でくつろぎ、荷物のパッキング。

買い物は~、
初日にキンカメホテルから海岸沿いの店でウィンドショッピング、
木曜にウォールマート(安売りスーパー)で、チョコ(ハロウィン
シーズンでかわいげなものが沢山!)なんかのお土産を購入、
金曜にコナコーストSCにあるRoss(洋服の安売りチェーン)で自分の服を
大量に購入。Niki,Wilsonのパンツを4本とTシャツ3枚で、65ドル。
SサイズのTシャツはちょっと無理があったかなと、後悔したけれど、
ジムで活躍しています。
安物みやげで、行きはスカスカのスーツケースが、パンパンに。
特に朝食で食べるシリアルをバーにしたような、日本であまりみかけない
やつが気に入り、10個入りをお土産で配るのも含めて6箱位購入。
ウォールマートのエコバックも気に入って購入。
#写真はスティした部屋。

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キャンプ?(at Kona) - 5/7 -

2008-11-04 23:01:00 | Weblog
金曜の夜成田を発って、金曜午前中にコナに着。時差は19時間。
飛行時間は、約7時間。UEAに寄ってから、ステイ先へは11:30頃着。
お昼ごはんを食べて、3時間位昼寝。(ラッキー?!)
夜出発して、2泊でキャンプに行くという。
とりあえず、身支度をして、車に乗り込む。ウォーリの運転でリオと3人。
マナゴという日本食レストランでポークチョップをつまみ、暗闇を走り、
どんどん山の上に上っていく。
後で地図で見ると、Manuka State Park の南側のあたり。
道路がきれいに格子上に整備され、道路名もついている。
覚えているのはBmboo通り。
一面溶岩の地域を、どんどん開拓していった感じ。
電線もなくなり真っ暗ななかに、ポツリポツリと青白いランプが見え、到着。

週末を利用して自分たちで別荘(2BedRoom&バス、トイレ付)を建てているらしく、
もうすぐ完成のようだ。その別荘のちょっと上にある、倉庫(Cabin?)に2泊した。
1Fは簡単なキッチンと食料が山のようにあり、外のテーブルでホットチョコを飲む。
ものすごく寒い。ホカロンを用意してきて良かった!(寒がりの私は手放せない)
まわりに家はなくとっても静か。そして、見晴らしが良い。
風が吹くとカランコロンと、(風鈴のような)チャイムの音が心地よい。
寝室は屋根裏で、窓から星が見える。(簡易トイレもあり、ホッとする。)
部屋の中は意外に暖かい。

7時頃起床、外でコーヒーを飲む。なんともいえない景色。
まわりはラバーでおおわれ、その中にポツンと建っているCabinがかわいらしい。
リオは、家の周りに植物をたくさん植えていて、水をやりながら話しかけている。
朝食は、バナナ、ブルベリー入りパンケーキにスパム。その後、新しい家まで散歩。
まわりに何もないから、すぐ近くのようだけれど、坂を下って5分くらいか。
電力はソーラ、水は雨水をプールのようなタンクに貯めて使うらしい。
次の週にソーラの工事があるらしく、まだ電気も水もない状態。
白い壁に鏡張りのクローゼットと、建築家のウォーリらしいこだわりのある設計。

車に乗り込みナアレフの街へ。マーケットで、パン、フルーツ、野菜の買出し。
リオは蚤の市で、お盆(日本製)を買う。戻ってから昼食。
パパイヤにカッテージチーズを山盛り、アジアンヌードルも。そして、昼寝。
~優雅だわ~気が向くまま起き出し、また新しい家へ。ゴミの片付け等を手伝う。
夕食の買出しに、山を下りスーパーへ。メキシカンチップスにサワークリームと
アボガド、ツナをディップにして、温めたブリトーも。なかなか好みの味。
デザートはアイスにブルベリーに生クリームと贅沢。
寒かったので、部屋の中で食事。ランプの明かりの下、雑誌を読み、9時には布団へ。
日本の医療保険はどうだ?とかいろいろ聞かれる。常に理解しなきゃと頭が疲れる。

6時前から、コーヒ飲むかと起こされ、サンライズを待つ。
暖かいジャケットを貸してもらい、静かな広大な風景を堪能。
朝食はポテト炒めとターキーのベーコン、イタリー製のチーズ、オレンジ、
グレープフルーツ、パンにジャムと、豪華。チーズとフルーツを切るのを手伝う。
片づけをしてから、新しい家へ。家の周りの植物に水をやり、木のまわりをラバーの
かけらで、まるく囲う手伝い。(ビニール手袋がボロボロ...)
昼は、バーベキューコンロでホットドックを焼く。さらにパパイヤとチーズ。
午後は昼寝し、17時頃コナへ向け出発。途中、知人のジョンを呼び出し、またもや
マナゴレストランで夕食。その後、ジョンのアンティークショップへ。
お店のコンサルをウォーリに頼んでいるらしく、コーヒーショップを開く相談をしている。
30分位、店の外で立ち話。1/3位しか内容がわからないけれど、深刻な様子がわかる。
やっと、家に着いた時には、22時過ぎでした。
#写真は泊まったコテージ。

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ホームスティ - 4/7 -

2008-11-04 23:00:05 | Weblog
スティ先はフィリピン人のリオ。
私と同じ位の娘さん(昔ミスハワイだったらしい)他4人の子供がいて、
13人の孫がいるという、とてもパワフルな方。
また、2人の同居人(Alex,Bill)がいるという前情報だったので、
学生かとおもいきや、職を持っている下宿人。食事の後片付けや、
バスルームの掃除なんかもやって、とても親切な方々。
部屋は、大きなベッドにTVもあって、とても居心地が良い。
コナ空港から車で5分位、高台で海とサンセットが見える。
友人ウォーリー(白髪のナイスガイ)も食事時には顔を見せ、
いろんな友人が訪ねてきて、いつも賑やかなおうち。
UEAの日本人のホームスティをよく受け入れているので、
扱いも慣れたもの、おいしい料理をたくさん作ってくれて、感激。
(毎日料理を作らなくていいっていうだけで、うれしいのに。)
#写真はホームパーティのご馳走。

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キラウエア - 3/7 -

2008-11-02 01:07:07 | Weblog
キラウエア火山の赤い溶岩は、TVなんかで見たことのある光景だけれど、
よく知りもしなかった。(事前調査が不十分だったため、いまさらながら、
Web検索して関連サイトを張ってみた。)
ハワイ島では、今も溶岩を海に流しつつ島が成長しているという。
そして、とてもスピリチュアルな場所らしく、江原さんが訪れて話題になったそうだ。
ラバーチューブでオーラが見えるって?(2006年にTV放映があったらしい)
(http://www.tbs.co.jp/program/spiritual-journey.html) 

11:00にコナを出発、23:00にステイ先着という、大ドライブ。
まずは、1時間位南下し、リオの別荘の近くで土曜の朝行ったマーケットのすぐ側、
ナアレフのパン屋さん(http://www.bakeshophawaii.com/)でランチ。
パン生地が甘いという噂を確かめるため、試食。
みんなはハンバーガーを食べていたけれど、スィーツに目を奪われ、
パンプディングとシュークリームを購入。おいしい~!(~13:00)

次に、ブラックサンドビーチ。溶岩が砕けて細かくなったものが、黒砂となったという。
海がめ2匹がお昼寝。次に、ボルケーノワイナリーへ向かう。
(http://www.volcanowinery.com/)なんとワインの試飲(6種類)ができるという。
カウンタで、次々についでくれるワインをティスティング。おいしい~っと思ったれど、
こんな所で飲んでは眠くなってしまうと、ちょっとだけ飲んで、後は口に含むだけにする。
(ユミは全部飲んでいたけれど...)(~ 14:30)

30分位走って、ハワイ火山国立公園に入園。
昔の火口があり、ここでマグマが見られるわけではない。
蒸気を噴出している場所、ジャガー・ミュージアム(展示物がある)、
ラバーチューブ等、火口のまわりを車で回る。
ラバーチューブは、以前に溶岩が流れた洞窟。
このラバーチューブで、江原さんがオーラが見えると言ったらしい。
カルデラを見て、茶色のスフレのようでチョコレートケーキの表面に似ている!
と言ったら、ヒロ(元チョコレート屋?)に、え~~と
思いっきり否定されてしまった。ボルケーノハウスで休憩。(~16:30)

早めの夕食を食べて、ナイトハイク(溶岩)に備えるという。
パホアのメキシカンレストランで夕食。(Luquin's Mexican Restaurant?)
フィッシュのタコスとサラダを注文。軽めだったけれど、美味!
ブリトーはボリュームがありチーズでこってり、サイドディッシュの
マカロニサラダが小皿に山盛りと、それぞれ好きなものを注文。
現地の人達で賑わっていた。(~18:30)

30分位走り、いよいよ夜の溶岩を見に、ナイトハイク。
カラパナのオーシャンエントリーという場所のようだ。
(http://www9.ocn.ne.jp/~alohanop/travelbigislandkau10.htm)
途中、はるか彼方に、赤い溶岩がすじのように見え、マットも興奮。
ヒロは長期滞在のため、今回3回目、これまでで一番見えたようだ。
駐車場が込み合っている。懐中電灯を持って、暗闇を10分程ハイク。
溶岩が海に流れ込んでいる場所が近くで見えるポイントへ。
オレンジ色の煙、時々火花が見える。これが、地球の真ん中のマグマが
噴出している溶岩なのね。
でも~ディズニーシーのプロメテウス火山みたいだわ!とちょっとさめている私。
イミテーションに慣れすぎて、リアリティが感じられない?
星空も綺麗。(前日に見えたコナの夜空の星の数もすごかったけれど)

その後、ヒロのガソリンスタンドで休憩し(~21:00)、
コナまで夜道をドライブ、気がついたら、ステイ先の駐車場(~23:00)。
長い一日でした。
#写真はカルデラ。

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ドルフィンスイム(at Kona) - 2/7 -

2008-11-01 23:32:47 | Weblog
ドルフィン&シュノーケリングツアーの予定が、
ツアーが成立せず、マット(UEAの先生)が
連れて行ってくれることになった。
初日のアクティビティのヒストリーツアー
(プウホヌア・オ・ホナウナウ、コナジョーコーヒー園等見学)
で、ケアナケクアを下見。
早朝に浅瀬に休息をとりにやってきて、沖に戻っていくという。
(http://www.dolphin.or.jp/dolphin_guide_kbay.html)

翌日、7:30頃にケアナケクア湾に到着。
遠くでイルカがジャンプしているのが見える!
いなくならないうちに、そこまで泳ぎつけるかしら?と思いながら、
岩場を歩いて、みんなが泳ぎ出しているポイントまで行く。

沖に行くには岩場から行かなければならない。
タイミングを見計らって、最初の10m位を一生懸命泳げば、
後は、ライフジャケットで浮いていればいいという事前情報。
...でも、ライフジャケットを着て、フィンをつけて泳ぐのは、
ものすごく大変。海で泳ぐの2年ぶり、かつ腰を痛めているので、
みんなについていくのが大変。
でも、遠くに見えるイルカを目指し、必死に泳ぐ。
ライフジャケットをつけずにブギーボードだけのヒロはスイスイと泳いでいる。

遠くの方で、スピンドル(くるくるっと高くジャンプ)したり、
弧を描いてジャンプしているのが見える。かなりの数のイルカがいそう。
かなりイルカに近づいたかと思った時、10m位先で、5匹位が揃ってジャーンプ。
ヒロは足元をイルカが通過し、鳴き声も聞こえたとか。
でも、私がバタバタ泳ぐからか、だんだんと遠ざかっている感じ。 
遠くの方からヘリが飛んできて、その音に驚いてか、どんどん見えなくなっていく。

1時間位海の中にいたか、今度は岸に向かったGo。
かなり沖まで泳いでいたようで、なかなか岸に戻れない。
そして、最後の難関の岩場。Go、の合図の元、フラフラになりながら
到着。岩で指を切ってしまったが、たいしたことはない。
でも、危険と隣り合わせ。なかなかできない経験でした。

岸辺でコーヒーブレイクし、帰宅。
途中、ユミのスティするケアウホウ地区を通過。マットの家もそばらしい。
エメラルド色の海のそばの高級リゾート地。うらやましい~
ステイ先に戻り(10:30頃)、シャワーを浴びて休憩。ホストマザーのリオが
アジア風チャーハンを作ってくれた。リオの部屋でフィリピンドラマを見ながら
昼食。13:15PickUpでスクールへ。午後のレッスンは17時まで。
#写真は駐車場後方にケアナケクア湾。

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