murmur

つぶやき★

南イタリアの風に吹かれて~帰国編(6)

2010-07-04 00:38:09 | Weblog
(帰国から1W、忘れないうちに続きを)

Aちゃん、Sちゃんは、朝7:00の送迎タクシーで空港へ。
Rちゃんは、ローマからユーロスターでナポリ経由でプロチダ島へ。
イルポスティーノという映画の舞台になった島らしい。
行けたら、青の洞窟に再挑戦するって言っていた。
(日本に着いて携帯開いたら、見れたよ~の写メが!)
#この日は列車のストでユーロスターに乗れるかどうか怪しい状態。
前日に早起きして駅まで確認しにきて、ノープロブレムって言われた通り、
予定の時間に乗車できたとのこと。

私は、空港送迎車が12時過ぎにホテルに来るので、10時にRちゃんと別れてから街をプラプラ。
迷って帰ってこれないと大変なので、近場のイルミツアーで夜に行ったナボナ広場、トレビの泉、
さらにパルテノンあたりを、土産物屋や、スーパー等に立ち寄りながら散策。
そして、ホテルで荷物を受け取りロビーで待つ(出発の3時間前)。
渋滞しているのかなかなか来ない、受付のお姉さんに迎えの車が来ないって、連絡先に電話して
もらったけれど、応答無。(まさか...まだ疑っている)やっと車が来たのは20分遅れ。
乗合なので、それから2箇所で客を拾い、街を出たのは既に、出発の2時間前。
それから40-50分?結構、道は混んでいる。高速に乗ってからは順調、車をおりてから、
アリタリアの看板目指して歩いて行ったら国内線の方まで行ってしまい逆戻り、
結局元の場所に戻りディスプレイで窓口を確認し(待ち無でよかった)、セキュリティチェックの
大行列に並ぶ。14:20までに搭乗口へと言われたのに、出国した時は14:30位か、
さらにシャトルに乗って遠いターミナルだから、お店なんて見ている余裕はない。
なんとか搭乗口に着いたら、14:40既に搭乗開始してる、お土産買わなきゃと、近くの売店で
会社で配れそうなチョコを大量にひっつかみ、レジに並ぶ。
(日本に到着日にお土産が届くサービスがあるらしく、今度はそれを利用しようかな。)
8割位搭乗完了の状態で席を探す。今回は3人席で隣の1つだけ開いている。結構な満席状態だったから
まだ良い方か。隣の隣は日本人のビジネスマン、PCを椅子にさしていた。

アリタリアコードシェア便で、行きより小さい飛行機。
飲み物サービスも、後方にあるソフトドリンクをご自由にって感じ。
映画は、行きと違って好きなタイミングで見れたから、良かった。
(行きはあと何分後にスタートしますっていう表示だった。)
リモコンの上下ボタンの反応が悪くイライラしながら使っていたけれど、リモコンを横にして
操作すれば良いことを後で気づく。食事はカレーをセレクト、あとは朝食。
(なんだか物足りなず、セルフサービスの所に置かれたスナック菓子をポリポリ)
11時間30位で予定通り成田到着。日本時間、朝9時半頃か。10時半過ぎには成田EXPに乗り、
12時には家に到着。ふぅ~10日ぶりの日本はムシ暑いわ!

楽しいメンバで旅行できてよかったわ。
ツアーじゃないから、荷物を運ぶのは大変だったけれど、
こだわりのホテルでこだわりの場所に行けて、食事もおいしく、思い切って参加して良かったわ。
ほとんどのホテルはキングサイズのベットを2人で利用。
毎日メンバを変えて、同年代女性ならではの話題や、地域も環境も違う3人のいろいろな話を
聞けたことも楽しかった。時にはズケズケ、時には気を使い、仲良く過ごすことができた...と
思っていますが、他のみんなはどうだったかな??

旅行で出会った印象に残った人達
・ナポリで最初に間違った場所でタクシーを降りた時見かけた、柔道着の少年と母親。
 (Rちゃんの服かわいいねって言ってたっけ?)
・アマルフィのレストランで会った3人(ご夫婦とお父さん)。お母さんがイタリア好きで、
 以前フォロロマーノに散骨したらしい。Rちゃんと他の観光地の話で盛り上がっていたわ。
・アマルフィホテルのレストランの、鼻をグシュっとしてしゃべるおじさん、アッズーラなおじさん。
 サルティー(サーティ)と言っていたフロントのおじさん。
・専用車ドライバーのジャンミッシェルさん(だっけ?)、無口だけれど、時間に融通がきいて
 よかったわ。(爪を噛んでいるのが気になったけど。)
・鍾乳洞で同じツアーにいたカップル、その後、ロコロトンド、アルベロベッロでも見かける。
・アルベロベッロのとてもパワフルなヨーコさん、2人の息子さんと人のよさそうなご主人と、
 あんな素敵な所で暮らしているなんてうらやましい。教えてもらったアイスクリーム屋さん
 最高でした。
・アルベロベッロの宿の素敵なお姉さん、朝食も1人でテキパキ作っていたわ。
・ユーロスターで会ったフィレンツェ在住の日本人女性、弾丸トークだったけど、もっと話せばよかったな。
・ローマのレストランから乗った、無口で怖そうなタクシー運ちゃん。変な止まり方した前の車に
 暴言をはいていたので、私たちもバカヤローなんて調子に乗って叫んでいた。そんなこんなから
 意気投合し、サッカーの話を振ったら、ナカタヒデトシがローマにいたとか、日本は勝ったよ、
 イタリアは負けちゃったけどねとか、いろいろ。
・帰りの飛行機の隣の人、1度も席をたたなかったような。大丈夫かい、エコノミー症候群になっちまうよ。

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