川越雑記帳2(川越見て歩き)

三十六歌仙額5・素性法師


素性法師(そせいほうし)
生没年未詳。九世紀後半~十世紀頃
僧正遍昭の子。雲林院権律師、のちに大和石上の良因院に移住

今来むと言ひしばかりに長月の有明の月を待ち出つるかな(『古今集』)

あなたがいますぐに行きますとおっしゃたから、長月の長い夜を有明の月が出るまで待ち明かしたのですよ。

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