川越雑記帳2(川越見て歩き)

4月まで咲き残りたる川桜/なごり惜しむか橋上のひと(新河岸川)

今年は新河岸川の桜は見ずに終ると思っていたが、4月1日の土曜日は朝から快晴になった。
どのくらい残っているか分からなかったが、ついでがあったので回り道をして見た。

滝下橋の方から上流へ歩き、車の流れのすき間を抜けて桜並木へでる。
少し葉が目立っているが、まだ十分に花は残っていた。


橋の近くの枝を見ても、ほぼ満開のままだった。


田島橋には歩道がなく、橋の上で写真を撮っていると、すれすれの所を車が通る。
急いで橋をわたり土手の道にでるが、この道も狭い。
国道16号線からこの道に下りてくる車も多く、あぶない道である。
1台の電動車いすが私の先を走り、対向車とすれ違った。

そこから対岸を見ると、いつもの桜の景色があった。


少し歩いて、下流を見る。
手前の土手にはハナニラの白い花がある。


更に歩いて、土手下から全体を見る。


土手から国道16号の橋に上り、同じ場所を撮る。
緩い流れの水面に桜が映っている。


橋の反対側を見ると、上流の桜も同じように続いている。


橋の下をくぐり抜けて上流を見る。
木によりバラツキはあるが、いつものように咲いている。


また国道16号の橋に上り上流を撮る。
土手の道には、自転車に乗り写真を撮りにきている人もいた。


橋を下りながら、精進場橋を見る。
例年、この橋の上には写真を撮る人が多いが、この時は少なかった。


精進場橋から上流の両岸の桜を撮る。
右手(左岸)の土手の菜の花が目立つ。


菜の花は、土手を覆うように咲いている。


土手の道に出で、菜の花が多いあたりを撮る。


桜を見上げると、すでに満開は過ぎている。


花の落ちた跡の紫が目立っている。


河川敷に下り、上流両岸の桜を撮る。


人の話し声が聞えたので振り返ると、精進場橋の上に多くの人がいた。
どうやら連れ立って桜を撮りにきた人のようだった。


弁天橋のそばの山桜も最盛期は過ぎていた。


それでも、近づいてみるとまだまだ元気に咲いている。


そばのカリンも咲いていたが、こちらはすでに散った花もある。


その先の山桜は、去年は折れた枝が垂れ下がっていたが、今は剪定されていた。


高い所にある花も良く咲いている。


横に枝をのばした八重桜はまだ蕾だが、いまにも咲きそうになっている。


桜並木の終りは、道の反対側にも1本の桜があり、ゲートのようになっている。


その桜の下の水路には、白い花が広がっている。


今年もシャガの花が奇麗に咲いていた。


桜が終る頃が、シャガは一番元気が良い気がする。

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