駅の東と西に1つずつあったので、それで終りと思っていたが、こんな所にもあった。

その蓋は駅の方を向いている。

点字ブロックの直ぐ脇にぴたりとついている。

もしやと思って反対側の歩道を見ると、濃い緑色のボックスのそばにそれらしきものが見える。

道を渡りそこに行ってみると、たしかに同じ蓋があった。

こちらは一番街の方を向いている。

これも点字ブロックの近くにあるが、少し離れている。
私が写真を撮っていると、通り掛かった二人連れが立ち止まった。
百周年の記念の蓋であることを確認して、一番街の方へ歩いて行った。

蓋にもあるように、大正11年12月1日に市制が施行され、その記念日も過ぎた。
101年目も、すでに1ヶ月が過ぎ大晦日になった。