川越雑記帳2(川越見て歩き)

両側の歩道に白き蓋のあり/百年もひと月過ぎて大晦日(中央通り)

本川越駅から一番街の方へ中央通りを歩いていると、バス停の手前の歩道に白い蓋があった。
駅の東と西に1つずつあったので、それで終りと思っていたが、こんな所にもあった。


その蓋は駅の方を向いている。


点字ブロックの直ぐ脇にぴたりとついている。


もしやと思って反対側の歩道を見ると、濃い緑色のボックスのそばにそれらしきものが見える。


道を渡りそこに行ってみると、たしかに同じ蓋があった。


こちらは一番街の方を向いている。


これも点字ブロックの近くにあるが、少し離れている。
私が写真を撮っていると、通り掛かった二人連れが立ち止まった。
百周年の記念の蓋であることを確認して、一番街の方へ歩いて行った。


蓋にもあるように、大正11年12月1日に市制が施行され、その記念日も過ぎた。
101年目も、すでに1ヶ月が過ぎ大晦日になった。

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