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川越雑記帳2(川越見て歩き)

橋の上自転車降りてのアナウンス(新河岸川・畳橋)

畳橋は歩行者が通れるようになったと聞いたの行ってみた。
ちょうど自転車を押して対岸に渡る人がいた。
橋の上で「自転車を降りて通行して下さい」というような女性の声が聞こえた。


対岸には橋の横に真新しいコンクリートのブロックが出来ていた。
以前、人が集まって相談していたのは、この工事についてだったようだ。


こちらの岸にも同じものが出来ていた。


橋の脇の大きな看板は同じようで、「橋りょうの舗装工事をしています」とあり、工期は令和3年8月16日までとなっている。
その端に別の「お知らせ」と書いた看板があり、
「現在、橋りょうの取付道路工事をしています。
この工事は8月中旬完成予定です。
工事完了後、橋が通行可能になります。」
とあり
「なお、今年の秋頃より橋の前後の護岸工事を予定しています。」
とも書かれている。


橋の正面に行くと、左右に仮設の柵があり、通路はかなり狭くなっている。
左の看板には
「この歩道は歩行者専用通路です。
自転車の方は下りて通行願います。
また、バイクは通行禁止です。
迂回願います。」
と書いてある。


橋の上流がわにも同じコンクリートのブロックが出来ていた。
その先に以前使われていた歩行者専用の橋があるが、そこに車と重機があり作業員の姿も見え、通行できないないようだった。


橋の中ほどに「自転車を降りて通行してください」の看板があり、その前に行くと先ほど聞いた女性の声でアナウンスが流れた。
脇の支柱には上に照明があり、中央に何か細長いもの付いている。
これがセンサーになっていて、人を感知すると自動で音声が流れるようになっている。


橋の四ヶ所の高欄には、「畳橋」「新河岸川」「たたみはし」そして「令和3年3月竣工」の銘板が取付てある。
たしかに橋は3月にできたが、いまも完全に通行できないので、何か釈然としない。


橋の先は真っ直ぐかと思ったら、右側にコの字に折れ曲がっている。
自転車に乗ったまま通行するのを防ぐためかも知れない。
看板の影で見えないが、警備員が一人イスに座っていた。


通路を通ってからその人に、右岸のJRの鉄橋の下は通行禁止がどうかを聞いてみた。
「みなさんそう聞かれるんですよね
と言いながら、この案内板のところへ案内してくれた。


地図を見ると、やはり鉄橋の下は潜れないようだ。
本当は新河岸川と不老川の合流地点に行きたかったのだが仕方がない。


左岸を歩くつもりでオレンジのネットに沿って迂回すると、土手の上に同じような案内板があった。


左岸は鉄橋の下が通れるので上流へ歩くと、以前土砂を積み上げていた辺りが見えた。
対岸の土手下の土砂はすっかり無くなって、きれいに整地されている。
すでに草が生えているようで、薄い緑色に覆われている。


そこから不老川の上流を見たが、蛇行しているのでその先は見えない。


反対側の土手下では、この日も園児達が遊んでいた。
田んぼの中から何かを採っているようだ。


そのまま土手を進み、扇橋と新扇橋の間に出た。

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