川越雑記帳2(川越見て歩き)

お茶屋橋の産卵



 更に迂回して、つぎの橋へ続く道へ入った。
橋は、星野高校の入口手前にあった。
橋を渡るとすぐ上り坂になっていた。
橋の名前は、お茶屋橋。なんとなく愉快な名前である。



 星野高校は、元女子高らしく、綺麗な外観であった。



 橋の上流川は、両岸を高い石垣で護られ、川幅も広い。
星野高校側三分の一ほどは、草で覆われている。
前方に、駐車場が見え、その手前の岸が割れている。
どうやら、小さな流れが合流しているらしい。



 下流は、右に大きくカーブして、住宅地を進む。

 周りの写真を撮っている間、気になっていることがあった。
ずっと、バシャバシャという激しい水音がしていたのである。



橋の下流側を覗いてみて、びっくりした。
多くの鯉が群れて、暴れているが、尋常の群れ方ではない。
写真はその一部だが数十匹はいる。全体では、一体どの位いたのか分からなかった。
浅い流れで、背を水面に出して、同じ方向を向いている。
見るのは初めてだったが、産卵のシーンと思われた。
5月の連休中のことだったが、ここへ来るまで見た鯉は、みなのんびりしていたので、全く予想外であった。
しばらく、飽きることなく、眺めていた。

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