歩道脇に並んでいた柑橘類の並木が、完全になくなっている。
細長い三角形の土地には、草だけが残っている。
黄色いオシロイバナが蕾を付けている。
その葉の陰で見にくいが、手前には2本の木の切株がある。
中央の木は歩道ぎりぎりに生えていた。
一番奥の木は歩道から離れているので、場所が分かりにくい。
この並木に白い花が咲き、まだ去年の実が残っているのは見ているが、そのすぐ後に伐採されたようだ。
手前の芙蓉の木だけが残されている。
脇の道路に下りてみると、その芙蓉が目立つ。
脇にゼニアオイの小さな花が咲いていた。
一番端の木の脇に小さな木が生えているが、ひこばえではなく他の木である。
反対側の2本の木には、ひこばえが生えていた。
となりの切株からも、オシロイバナの葉の間からひこばえが出ている。
オシロイバナはピンクのものもある。
毎年観ているものが、2つ同時に消えてしまい残念だが、今年はオシロイバナの咲くのを楽しみにしよう。
そのオシロイバナはもう咲いているかもしれない。
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