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川越雑記帳2(川越見て歩き)

矢車の土手下に咲く青き花(新河岸川)

新河岸川の桜などの並木が途切れ、両岸が開けた辺りは、土手下に雑草が大きく成長している。
まだ少し菜の花が残っているが、それに混ざって青い花が小さな群れを作っている。


青い花と同じ種類の白い花も見える。


アップで見るとヤグルマギク(矢車菊)のようだった。
新河岸川の土手を歩いていると所々で咲いているが、これほどまとまっているは初めて見た。


さらに右手(上流側)にも同じくらいの群生があった。
右端のほうには、濃い紫の花も見える。


濃い紫の花は所々に咲いているが、右端のものが目立つ。


ふと足元を入ると、1輪だけ青い花が咲いていた。


明らかにヤグルマギクだった。


だれかがここに種を巻いたのではなく、自然生えたように見える。
家の庭でよく見るので園芸種だと思っていたが、雑草に負けず健気に生きている。
と思っていたら、れっきとした雑草だった。
麦畑などに生える雑草だったのを改良して、色々な花を作り出したらしい。
それが、本来の雑草としてこの土手下に繁殖したようだ。
これが広がると、川辺の風景も大分変るだろう。

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