川越雑記帳2(川越見て歩き)

伊佐沼公園と九十川



 桜並木を通って先へ進んだ。
右側に伊佐沼公園へ入る橋がある。



 橋の下流は、右側には途中が平らになった岸がある。
花見の季節には、この辺りも人が沢山集まる。
この右側に伊佐沼公園が広がる。

 また伊佐沼の周回路に戻り、下流へ行った。
伊佐沼から水が流れ出るところは、少し広く池のようになっている。
その岸を歩き、川岸へ出た。



 伊佐沼公園脇の川は、伊佐沼から流れ出る九十川に合流する。
まさか、旧赤間川を辿って、九十川に出るとは思わなかった。
九十川はその終点で新河岸川に注ぐので、田谷堰で別れた水は、また一緒になることになる。

この岸には子供の頃の思い出がある。
その頃、岸には芦や草が繁茂していて、釣りをするためには下へ下りる必要があった。。
釣竿を持って土手から水辺に降りようとして、足がすくんだ。

 下の草の無いところに、黒い塊があった。
 蛇であった。
 カエルでも飲み込んだばかりなのか、とぐろを巻いていた。
子供にとっては、かなり大きく感じられた。
蛇は大嫌いだったので、すごすごと釣り場を変えた記憶がある。



 岸を迂回して反対側から合流点を撮った。
冬の寂しい風景であった。



 しかし、桜の季節になると、景色は一変する。
これは去年の4月に撮ったものであるが、伊佐沼公園の桜がみごとである。
はやく、その季節にならないものか。

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