川越雑記帳2(川越見て歩き)

赤白黄三色の梅咲き揃い/社殿の柱に天神の和歌(菅原神社)

菅原神社の前を通りかかると梅の花が咲いていた。


石碑を囲むように後ろに紅梅と白梅、右手に蝋梅が咲いている。


蝋梅は一番背が低く、白梅の半分ほどもない。


石碑の塚に上ると見下ろすようになる。


他の梅に比べると最盛期は過ぎているようだが、見る位置を変えるとまだまだ見ごろである。


白梅はもう満開になっていた。


青い空を背景に白さを増している。


紅梅も満開になっている。


鳥居のすぐ脇なので、その影が花に落ちている。


下から撮ろうと鳥居の前に出ると、奥の社殿の脇に紅梅が見えた。


長い参道を進むと、手水舎の隣に紅梅があった。
こちらはよく陽が当たっている。


下から見上げて空を背景に撮ることができた。


社殿の前に立つと、左側の柱に何か文字が見える。


柱に板が取り付けてあり、そこにはこう書かれている。


 東風吹かば匂い起こせよ梅の花主なしとて春な忘れそ

もちろん菅原道真の歌だが、他の天神社では見たことがない。

拝殿の扉には梅の紋が付けられている。


白壁の拝殿の後ろに本殿がある。


手前にあるのは桜だろうか、丁度本殿を隠している。


いつの間にか梅が満開の時期になっていたが、ロウバイも同時に見られるとは思っていなかった。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「川越の四季(花・木・自然)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事