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川越雑記帳2(川越見て歩き)

六塚の残りの5つ何処なり(菅原神社・六塚稲荷神社)

菅原神社を外から見ると、社殿の近くに大きな木が見える。


また、「学問の神 菅原神社」という看板の後ろに案内板がある。
そこには「菅原神社」と「六塚稲荷神社」と2つの神社の名前があるが、稲荷神社はここからは見えない。


大きな木は、参道をはさんで紅梅の反対側にある。


上部の太い枝は伐られ、細い枝だけになっている。


この日は北風が強く、何かカタカタという音が聞こえた。
見ると幹に木の札が付けられている。

   ケヤキ
 幹回り三六五(地上一三〇)
  川越巨樹・古木の会
と手書きされている。

社殿側の幹は大きく表皮が枯れ落ち、内部が見えている。
その後方に「産業の神 六塚稲荷神社」の看板が見えた。


菅原神社の右手奥に小さな神社がある。
稲荷神社でおなじみの赤い鳥居もあり、その奥に社がある。


鳥居脇の案内板には、旧菅原神社本殿とある。
脇に「産業の神 六塚稲荷大明神」と書かれた小さな看板がある。


案内板には、
 天文十八年(1549)現在の朝日生命ビル附近にあった塚上に勧請される。
と書いてある。
朝日生命のビルは、神社の前から街道を北へ150mほど行った交差点にある。
川越には6つの塚があり、その1つに祀られたのがこの神社らしい。
とういうことは、あ5つあることになる。
すぐ思い浮ぶのは、高沢橋際にある六塚稲荷だが、他の4つはどこにあるのだろう。

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