交差点を越えると、道は上り坂になり国道245号に続いていた。
道の左にコンクリートの欄干の橋があった。
いままでとは違い、りっぱに橋の形を成している。
やはりこの川が旧赤間川なのだろうか。
橋の向こうには、樹木が茂り、川が続いている雰囲気があった。
国道に上がって左右を見ると、左に信号が見えた。
橋を渡り、そこまで行って横断した。
そこは川越食品流通センターと市民グラウンドの入口になっていた。
もとの方向に戻り、橋を渡って左折した。
流通センター裏のフェンスに沿って川があった。
川幅はかなり広くなっていたが、水はほとんど見えなかった。
川はその先の木の茂ったところで、大きく左に曲がっていた。
曲りの途中から、右側の岸にもフェンスが始まっている。
川の中心には、わずかに水が認められる。
曲りの部分を過ぎると、両側がコンクリートの護岸されていた。
川底の全面に水のあるのが見えたが、流れている感じではない。
手前に車止めがあり、その先には広いスペースがある。
川に沿って続いていそうだったので、そこに入った。
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