国道16号が新河岸川を越える橋の歩道は狭くなる。
その手前に警備員が立ち、そばで作業する人がいた。
やな予感がしたが、それは当たっていた。
その先の斜面にボタンクサギが咲いているはずだったが、すっかり刈り取られていた。
仕方がないので、国道16号の下を潜り、新河岸川の土手道に出た。
田島橋の近くから対岸を見ると重機があった。
その後に小型の車も並んでいる。
さらにその先には、白っぽい大きな土嚢が並んでいた。
もしかすると、滝下橋の工事が始めるのかと思った。
滝下橋へ歩く途中、河川敷に青いネットで囲われたミカンがあった。
鳥に食べられるのを防ぐためだろうが、人に取られるのも警戒しているのか。
この木の所有を主張するものがいるとは思わなかった。
上流から見た滝下橋は、以前のままのように見えた。
橋の正面に行くと、以前はなかった看板が並んでいたる。
護岸の改修工事を知らせるもので、工期は令和5年11月上旬から令和6年3月中旬頃となっている。
桜の咲く頃には、橋を渡ることが出来るだろうか。