川越雑記帳2(川越見て歩き)

ニラの花 蝶かと見れば 枯れ葉かな


だいぶ前から白いニラの花が咲いている。

細い茎を長く伸ばし、その先端でいくつにも枝分かれして花をつけている。

ふと見ると、白い花のそばに、黒っぽいチョウのようなものが目に入った。



動きがないなと思ったら、枯れ葉だった。

チョウが逆さまに止まっているような形で、花のすぐ下についている。

頭があり、その先には触覚のようなものもある。



写真をよく見ると、上のほうに白いクモの糸が見える。

触覚に見えた所にも、糸の先端があった。

どうやら、どかでクモの糸に引っ掛かり、その糸といっしょに飛んできたらし。

その糸の粘着力のおかげで、ニラの花にくっついたようだ。

自然には遊び心があるようで、ときどき目を楽しませてくれる。

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