この時期、外を歩くときはつい日陰を探してしまう。
この静かな通りにも、ちょうどよい具合に日陰が出来ている。
以前は手前の民家だけだったが、その先に３階建ての長い建物ができた。
これでほほ通り全体に日陰ができ、ありがたいと思っていた。
ところが、その日陰の中にはずらっとエアコンの室外機が並んでいた。
室外機は大小あり、２段のものあり、およそ２０台ほど並んでいる。
塀はなく、敷地ギリギリに設置されている。
この日は１台だけ稼働していたが、施設の利用が増えれば、動く台数も増えるはずだ。
その温風に絶えて日陰を歩くか、それとも炎天下を歩くか。
さて、どうしたものか？
