川越雑記帳2(川越見て歩き)

三十六歌仙額3・大伴家持


中納言家持(大伴家持 おおとものやかもち)
716?~785年
大伴旅人の子。従三位中納言、持節征東将軍。卓越した歌人であったが、政治事件に巻き込まれ、解任等の憂目にも遭った。『万葉集』の整理・編纂にも携わったとされる

さ牡鹿の朝立つ小野の秋萩に玉と見るまで置ける白露(『万葉集』)

さ牡鹿がたたずんでいる朝の野辺の萩に、珠と見紛う美しい露が結んでいることだ。

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