川越雑記帳2(川越見て歩き)

新扇橋と合流点の産卵



 新扇橋の左岸から右岸を撮った。
この橋の向こう側が扇河岸である。
不老川はここで右に大きくカーブして新河岸川に合流する。
この土地の形を扇に見立てて名付けられた名前だろうか。



 新扇橋は川を渡った後、大きなアーチを描き、川越線の上を越える。
下からみた跨線橋部分は、緩く上りながら、左にカーブしていた。



 橋から合流点を見ると、二つの川に挟まれた所に人がいた。
大人と子供のだったが、二人は近くの水面を見ていた。



 その周りの水面からは、あちこちで白いしぶきが上がり、水音もしていた。
どうやら、コイの産卵のようだった。



 近づいて見ると、岸の近くでも、盛んに水しぶきが上がっていた。
お茶屋橋でもコイの産卵シーンをみたが、それとは全くちがう激しいものであった。



 橋の下流側では、広い川幅は少し先で細くなっていた。
左岸に岸中のフェンスが見えた。橋は渡らず、左岸の土手を行くことにした。

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