
道灌橋から下流へ向かう。
右に大きく曲がるところに桜の木があり、その陰に田谷堰がある。
左手に5本のポプラの木が並んでいるのが見える。
この辺りの道はせまく、写真を撮るそばを車が通過する。

堰には上に登る階段が付いている。
堰には橋も付いていて、対岸へ渡れる。
川越の近代化遺産の一つらしく、堰も橋も落ち着いた雰囲気がある。

右岸から見た堰の下流には、川底に石が並べられている。
堰を出た水は、ここで複雑な流れになる。
橋の上からこの水を見ていると飽きない。
この景観は人を惹き付けるようで、岸辺で写生する人を見たことがある。

堰の下流は桜が並び、両岸に道がある。
ここからは、右岸の道を進む。
■川越の近代化遺産