KAZUの雑記帳

足の向くまま 気の向くままに


                   

面白かった!

2018年08月09日 11時05分52秒 | 独り言

この一日二日は朝夕すこし涼しくなって、クーラーが動いている時間が少し減りました。

先日から甲子園での高校野球を見ているが、選手・応援団の学生たち 若さを燃焼させた 青春真っ只中! 

勝っても、負けても、みなさん青春の熱い思い出を いっぱい持って帰って下さい!

  

先日書店に行くと「新潮文庫の100冊」の本が「買って! 買って!」と 私を呼んだので、「15少年漂流記」を買ってきました。

以前「15少年漂流記」買って読んだが、その本は 何処かへ行ってしまい再び買って読みました

また「無人島に生きる十六人」は昨年買って 読んだが、再読しました。 

   

「15少年漂流記」は1860年、ニュージーランドから少年達15人が南太平洋洋の無人島に流れ着いてしまった、

困難が待ち構えていたサバイバル生活だが、知恵と行動力に感心しながら読み終えた。

幼い子供には年上の少年の気配り、性格の違い、人種の違い、殺人犯が流れ着いたり、これらを乗り越えて

最後は南アメリカ チリのマゼラン海峡までボートを漕いで行き、蒸気船に救われます。 

 

「無人島に生きる十六人」は、

明治36年(1903年)の事である、千島列島の最北端 占守島(しゅむしゅとう)と

本土の連絡船であった龍睡丸(りゅうすいまる)の船長は冬の間、氷に閉ざされて漁が出来ないから

その間 北太平洋を調査しようと考え 実行に移すが、嵐に遭遇して帆船は大破、

ハワイで修理して日本に帰るが、途中でまたもや嵐に遭遇して、

船員十六名は名もない島に漂着するが 数々の困難を乗り越えて救助されます。

(小説に記された占守島(現・ロシア領)・ミッドウエイ島・レイサン島などはGoogleで確認できました)

 

 両方の小説に共通している点は、無人島生活中の創意工夫、チームワーク、勉強時間を設けて、困難を乗り越えていく様には

大人でもワクワクしながら夢中になって一気に読み終えました。



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