KAZUの雑記帳

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昭和レトロ 言葉編 30

2020年05月23日 13時43分51秒 | 昭和レトロ 言葉

昭和時代に言われていて、死語になりつつある言葉を記します。

独壇場 (どくだんじょう

ある人だけが自分の思うままに活躍できるところ、一人舞台とも言う

本来は独擅場どくせんじょう)と書き、「擅(せん)」は「ほしいままにする」の意味です、

しかし字形が「壇」に似ているので「擅」を「だん」と読み誤り、

今では「どくせんじょう」と言う人居ないだろう、

「日本ではあの分野の評論と言えば彼の独壇場でしょう」など。

 

万死に値する (ばんしにあたいする)

何回も死ぬのにふさわしいほど罪深いこと、

「その行いの罪は万死に値する」のように使う、

この言葉は昔から有るが、最が、近では石原慎太郎東京都知事が、

北朝鮮との外交交渉に当たっている外務省の役人を非難して、

彼がやっている交渉は売国奴的なやり方で、罪は万死に値すると言ったり、

いろんな政治家が いろんな場面でこのフレーズを使うようになった。

 

 前 話        https://blog.goo.ne.jp/kw1555/e/d6f169c3cfa06ea5664374bab5cd12a9

言葉編の意図 https://blog.goo.ne.jp/kw1555/e/cc3ee1249061a4b60bb520f9b053806a


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