KAZUの雑記帳

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新しい時代

2020年10月19日 11時52分41秒 | 独り言
11月3日の米大統領選挙に依るトランプ、バイデン、いずれが大統領となっても
アメリカを中心とした、平和と繁栄の安定した時代は終わり、自由主義的経済秩序がゆらいでいる。
その証拠に強権的指導者が世界各地で跋扈し、国際ルールと規範を無視し、時には力をもって他国に自分の意思を押し付けようとしている。
その原因は中国の台頭で、大国主義的ナショナリズムを当然と思うようになった。
習近平国家主席が12年に就任以来「中華民族の偉大な復興」と言う夢を実現、
世界のGDPで中国が00年の4%から20年の間に16%まで伸びた、反面アメリカは00年の31%から20年の間に25%まで落ち込んでしまった。
 「世界のトップ62人の大富豪が、全人類の下位半分にあたる36億人と同額の資産を持っている」
国際NGO『オックスファム(Oxfam)』が2020年1月に発表した報告書は世界各国に衝撃を与えた。
トランプ大統領が就任して下位所得層は期待したが、ほとんどメリットが無かった。
トランプもバイデンも政策が見えない!(日本に居るから?)