KAZUの雑記帳

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天皇陛下の祭儀と行事

2019年05月01日 14時35分22秒 | 独り言

平成の125代明仁(あきひと)天皇が退位して、令和の126代徳仁(なるひと)天皇が即位したが、

天皇陛下の仕事は、先ず国民の安寧と豊作、国家の繁栄と世界平和を祈る事です。

その他 皇室公務、文化的行事の歌会始・講書始・園遊会など多くあり、公的公務・国家公務も含め多忙です。

 

上記 皇室公務の中でも最も重要なのは、11月23日に天皇が新米を神々に供えて豊作を感謝し、自らも食す新嘗祭である。

天皇の即位後初めて行われる新嘗祭は大嘗祭と称され一世に一回限りの大祭として行われる。

令和元年の天皇誕生日は無くて、令和2年の2月23日徳仁天皇が60才(還暦)を迎えられる。

 

   今年(2019年)12月のカレンダーだが23日は平成天皇の誕生日だが祝日ではない。


天皇即位の日

2019年05月01日 10時16分43秒 | 独り言

今日は令和元年5月1日。 R1年5月1日となって、新しい世代となりました。

今日5月1日には126代徳仁天皇(なるひとてんのう)が即位されました。

そして、125代明仁天皇が退位されて上皇と上皇后となって皇族の一員となられました。

天皇は現人神と表され 神話に由来し、連綿と男系男子が天皇に即位しました。

三種の神器〖八咫鏡(伊勢神宮に安置)・八尺瓊勾玉(皇居に安置)・草薙の剣(熱田神宮に安置)〗を

代々の天皇が受け継ぎ、八尺瓊勾玉(ヤサカニノマガタマ)は皇居、他は各神社のご神体として安置されています。

日本最古の歴史書「古事記」「日本書紀」には、国の成り立ちとともに天皇家の由来と歴史が記されて、

最高神・天照大神の子孫は天皇であると表されています。

古事記や日本書紀では「始駆天下之天皇(はつくにしらすすめらみこと)」と呼ばれているが、天皇を表します。

天皇の起源は この様な神話に由来するが、歴史学的には少なくとも1800年はさかのぼる。

しかし、女性天皇時代も10代ほど有ったが、崩御後は男系男子の天皇となった。

また、126代目の徳仁天皇が即位したが、実在したと思われる天皇は100代ほどで 後は神話に由来する。