現在の日本での社会人・指導者・の立場に居る世代は時代と共に変わります。
1935年までの誕生→戦前派・大正世代・昭和一桁世代
1935~1946年→焼け跡世代=幼少期と少年期を第二次世界大戦中とか戦後に過ごした世代。
1947~1949年→団塊世代=命名は経済企画庁の官僚だった堺屋太一氏。オイルショック後の近未来予測小説の題名から広まった。
1950~1964年→新人類・しらけ世代=学生運動が下火になった時期に成人を迎え、政治的無関心が広まった時代の若者たち
1965~1969年→バブル世代=サラリーマンの働き方が大きく変わるきっかけとなったのがバブル景気
1971~1974年→団塊ジュニア・就職氷河期・ロストジェネレーション=団塊に次ぐ世代人口を抱える「第2次ベビーブーム」、ようやく大学に入ったのに目の前でバブルが崩壊して、経済が長い後退局面に入った。
1975~1984年→ポスト団塊ジュニア・就職氷河期・ロストジェネレーション(失われた世代)=彼らが社会人になったのは求人環境が一変し、採用人数がグンと減った時代。様々な働き方で、女性の社会進出が一段と進み、共働き世帯が一気に増えた世代。
1987~2004年→ゆとり世代=「ゆとり教育」と呼ばれる学習指導要領に沿った教育を受けた世代
2005~ →新人類ジュニア?=比較的、保守的な考え方の持ち主? 「自分」を持った優秀な若者が世に出てくると期待します。
日本経済の有り方が変る毎に世代が変わるが、昭和が終わると右肩下がりです、
昭和61年(1986年)~平成3年(1991年)までがバブル景気で、株価の最高価格は平成元年(1989年)大納会の38,957円、翌平成2年の大発会から値下がりが始まった・・・
誕生年についての、年代とか呼び名は参考です。
来年度国家予算が100兆円を超えるとか、平成生まれ以後の人達には国の借金ばかり残してしまう。
私はこんなに借金した記憶ないが・・・? http://www.takarabe-hrj.co.jp/clockabout.html