橋本大阪市長の改革には目を見張るものが有る。
各案件には他県の人間がとやかく言えないが、時の人である事には間違い無く、
各政策には 拍手を送りたいような事項も多々あります
2月12日 朝日新聞に、橋本徹大阪市長のインタビュー記事を読んだが、
その中で、大変気になった箇所があったから原文のまゝ転記します。
*橋本さん自身は国政には?
「僕は国会議員にはなりません。公募で集めた維新塾のメンバーに期待しています」
*なぜ?
「だって僕は市長ですもん」
*でもそれは4年間ですよね
「もうそれで賞味期限切れですよ。自分でわかっています。 自分の賞味期限切れすらわからない人物は、政治家をやったらだめですよ」
*橋本さんが、みなが嫌がることをあえていう理由は何ですか
「政治家をずっとやろうと思っていないからです。維新の会のメンバーにも、1期4年を合言葉にしよう、と、次の選挙を考えたら、有権者に嫌なことは言えないですよ。今の日本の状況で、国民に好かれることなんか何も言えません」
この記事を見て驚きました。
確かに、今の日本の状況で、国民に好かれることは何も言えないが
維新の会「船中八策」、大阪の都構想、等が4年間でできるはずが無く、
世間を引っ掻きまわして、無責任に放り投げて逃げるように思います。
また、どの様な経緯を得て政策決定するのか、プロセスが見えない。
しかし、大阪市民は橋本市長に、白紙委任で決定権を与えた、
他県の人間だから、大阪の事を言う資格が無いが、気になったから記しました。
次は国政に進出! 橋本ブームで終わらない事を願います。