こんにちは、ジニーです。
新型コロナウイルスの影響で、緊急事態宣言が出ている今、
色んなアーティストがYouTubeで過去のライブの動画を期間限定で
公開しています。
ASKAもその一人。
先日は「CONCERT TOUR ID」について、当時の記憶を掘り起こしましたが、
今回はその翌年に行われた「concert tour kicks」について、思い出してみたいと思います。
まずは、このライブを語る上で外せないのが、アルバム「kick」。
前年の「IDツアー」で、さんざん「来年はチャゲアス」を言いまわった挙句、やっぱりもう一年ソロ
やりますとなって、発表された本作でしたので、なんかもうその時点での反感みたいな
ものは大きかったような気がします。
そこにきて、これまでのファンを動揺させるかのような内容。
ASKA=王子様と見ていた女性ファンがある意味距離を置き、
ASKA=ロックに惚れる男性ファンが一気に増えたのも
このアルバムが境だったのではないかと思います。
本作のテーマは「クラブとロックの融合」。
なるほど、一筋縄にはいかない内容です。
1998年の発売から22年経ったいま振り返ると、このアルバムの良さと、
重要性がひときわ目立ちますね。
チャゲアスの合間のソロではなく、ひとりのソロアーティストとしての在り方が
確実なものになったというのは、間違いないですね。
奇しくも「IDツアー」後に、本人のIDを確立するアルバムができるとはw
さて、本コンサートは結構大きな会場で開催されています。(Wikipedia参考)
4月30日 浜松アリーナ
5月1日 浜松アリーナ
5月6日 名古屋レインボーホール
5月7日 名古屋レインボーホール
5月9日 名古屋レインボーホール
5月10日 名古屋レインボーホール
5月16日 群馬県民会館
5月17日 群馬県民会館
5月22日 真駒内アイスアリーナ
5月23日 真駒内アイスアリーナ
5月29日 グランディ21・宮城県総合体育館
5月30日 グランディ21・宮城県総合体育館
6月2日 新潟県民会館
6月3日 新潟県民会館
6月10日 国立代々木競技場第一体育館
6月11日 国立代々木競技場第一体育館
6月13日 国立代々木競技場第一体育館
6月14日 国立代々木競技場第一体育館
6月19日 広島グリーンアリーナ
6月20日 広島グリーンアリーナ
6月23日 マリンメッセ福岡
6月24日 マリンメッセ福岡
6月27日 神戸ワールド記念ホール
6月28日 神戸ワールド記念ホール
7月1日 愛媛県県民文化会館
7月2日 愛媛県県民文化会館
7月8日 大阪城ホール
7月9日 大阪城ホール
7月11日 大阪城ホール
7月12日 大阪城ホール
7月18日 横浜アリーナ
7月19日 横浜アリーナ
本作は映像化されているのですが、VHSのみでして、しかも完全版ではないんですよね。
(ASKAさん、本当に完全版をBlu-Rayでだしてくれませんか?)
当時、喉を痛めていた(本格的に壊した)のもありまして、歌い方も結構ザラついた
感じでしたし、内容も骨太な感じで、ヒリヒリした印象だったように思います。
セットリストはこちら
01.同じ時代を~No Way
02.Tattoo
03.共謀者
04.花は咲いたか
05.kicks street
06.NEVER END
07.Girl
08.In My Circle
09.馬を降りた王様
10.遊星
11.月が近づけば少しはましだろう
12.はじまりはいつも雨
13.ブラックマーケット
14.バーガーショップで逢いましょう
15.着地点
16.Now
17.晴天を誉めるなら夕暮れを待て
18.君が愛を語れ
19.同じ時代を
アンコール
20.終章(エピローグ)(歌:CHAGE AND ASKA)
21.帰宅
22.ボヘミアン
23.着地点
そういう記憶はあるんですが、困ったことに、記憶があまりにもあやふやで、
雰囲気や印象しか残ってないんです。
ここでこうだった、あの時こんなだったっていうような事象としての記憶があまりなく
思う出そうとすればするほど、
あれ、本当に行ったのかな?
という気持ちが迫ってまいります。
でも行った!
前年のライブであんなにも感動したのに、行ってないはずがない!
もう左手も包帯ぐるぐるではないから、想いっきち手拍子もしたはず!
ごめんなさい、僕の記憶を振り返るのはこの程度にしておきます。
(タイトルの意味・・・)
あ、そうそうライブ中のスクリーンに映し出される映像が、凄くかっこよかった記憶がある。
あれ、公式のMVにしたらいいのに。
YouTubeで映像を見ると、改めてロックなASKAだなと感じます。
最近ASKA本人が男限定のライブをやりたいなんて言っていますが、
是非開催してほしいですし、その際には久しぶりに「着地点」や「tatoo」をシャウトしてほしい。
ちなみにですが、本公演のみでしか披露していない(と思う)「馬を下りた王様」は
個人的にはまた聴きたい楽曲でして、これも歌ってほしいな。
あとね、「No Way」も聴きたい。
あまーいラブソングのイメージで聴くと、やけどしかねないアルバムで構成された
ロックショーなライブ。
実際にASKA自身もこのころが一番トンガっていた気がする。
そういう背景や、状況を知ったうえで見ると、やはりこのライブの意味と意義がとてもよくわかります。
意外に、いまのASKAの活動の屋台骨になっている気もします。
初めてこのライブの映像を見る方は、雰囲気の違いからとっつきにくさを感じるかもしれませんが、
ぜひそういった部分もひっくるめてみてほしい作品です。
新型コロナウイルスの影響で、緊急事態宣言が出ている今、
色んなアーティストがYouTubeで過去のライブの動画を期間限定で
公開しています。
ASKAもその一人。
先日は「CONCERT TOUR ID」について、当時の記憶を掘り起こしましたが、
今回はその翌年に行われた「concert tour kicks」について、思い出してみたいと思います。
まずは、このライブを語る上で外せないのが、アルバム「kick」。
前年の「IDツアー」で、さんざん「来年はチャゲアス」を言いまわった挙句、やっぱりもう一年ソロ
やりますとなって、発表された本作でしたので、なんかもうその時点での反感みたいな
ものは大きかったような気がします。
そこにきて、これまでのファンを動揺させるかのような内容。
ASKA=王子様と見ていた女性ファンがある意味距離を置き、
ASKA=ロックに惚れる男性ファンが一気に増えたのも
このアルバムが境だったのではないかと思います。
本作のテーマは「クラブとロックの融合」。
なるほど、一筋縄にはいかない内容です。
1998年の発売から22年経ったいま振り返ると、このアルバムの良さと、
重要性がひときわ目立ちますね。
チャゲアスの合間のソロではなく、ひとりのソロアーティストとしての在り方が
確実なものになったというのは、間違いないですね。
奇しくも「IDツアー」後に、本人のIDを確立するアルバムができるとはw
さて、本コンサートは結構大きな会場で開催されています。(Wikipedia参考)
4月30日 浜松アリーナ
5月1日 浜松アリーナ
5月6日 名古屋レインボーホール
5月7日 名古屋レインボーホール
5月9日 名古屋レインボーホール
5月10日 名古屋レインボーホール
5月16日 群馬県民会館
5月17日 群馬県民会館
5月22日 真駒内アイスアリーナ
5月23日 真駒内アイスアリーナ
5月29日 グランディ21・宮城県総合体育館
5月30日 グランディ21・宮城県総合体育館
6月2日 新潟県民会館
6月3日 新潟県民会館
6月10日 国立代々木競技場第一体育館
6月11日 国立代々木競技場第一体育館
6月13日 国立代々木競技場第一体育館
6月14日 国立代々木競技場第一体育館
6月19日 広島グリーンアリーナ
6月20日 広島グリーンアリーナ
6月23日 マリンメッセ福岡
6月24日 マリンメッセ福岡
6月27日 神戸ワールド記念ホール
6月28日 神戸ワールド記念ホール
7月1日 愛媛県県民文化会館
7月2日 愛媛県県民文化会館
7月8日 大阪城ホール
7月9日 大阪城ホール
7月11日 大阪城ホール
7月12日 大阪城ホール
7月18日 横浜アリーナ
7月19日 横浜アリーナ
本作は映像化されているのですが、VHSのみでして、しかも完全版ではないんですよね。
(ASKAさん、本当に完全版をBlu-Rayでだしてくれませんか?)
当時、喉を痛めていた(本格的に壊した)のもありまして、歌い方も結構ザラついた
感じでしたし、内容も骨太な感じで、ヒリヒリした印象だったように思います。
セットリストはこちら
01.同じ時代を~No Way
02.Tattoo
03.共謀者
04.花は咲いたか
05.kicks street
06.NEVER END
07.Girl
08.In My Circle
09.馬を降りた王様
10.遊星
11.月が近づけば少しはましだろう
12.はじまりはいつも雨
13.ブラックマーケット
14.バーガーショップで逢いましょう
15.着地点
16.Now
17.晴天を誉めるなら夕暮れを待て
18.君が愛を語れ
19.同じ時代を
アンコール
20.終章(エピローグ)(歌:CHAGE AND ASKA)
21.帰宅
22.ボヘミアン
23.着地点
そういう記憶はあるんですが、困ったことに、記憶があまりにもあやふやで、
雰囲気や印象しか残ってないんです。
ここでこうだった、あの時こんなだったっていうような事象としての記憶があまりなく
思う出そうとすればするほど、
あれ、本当に行ったのかな?
という気持ちが迫ってまいります。
でも行った!
前年のライブであんなにも感動したのに、行ってないはずがない!
もう左手も包帯ぐるぐるではないから、想いっきち手拍子もしたはず!
ごめんなさい、僕の記憶を振り返るのはこの程度にしておきます。
(タイトルの意味・・・)
あ、そうそうライブ中のスクリーンに映し出される映像が、凄くかっこよかった記憶がある。
あれ、公式のMVにしたらいいのに。
YouTubeで映像を見ると、改めてロックなASKAだなと感じます。
最近ASKA本人が男限定のライブをやりたいなんて言っていますが、
是非開催してほしいですし、その際には久しぶりに「着地点」や「tatoo」をシャウトしてほしい。
ちなみにですが、本公演のみでしか披露していない(と思う)「馬を下りた王様」は
個人的にはまた聴きたい楽曲でして、これも歌ってほしいな。
あとね、「No Way」も聴きたい。
あまーいラブソングのイメージで聴くと、やけどしかねないアルバムで構成された
ロックショーなライブ。
実際にASKA自身もこのころが一番トンガっていた気がする。
そういう背景や、状況を知ったうえで見ると、やはりこのライブの意味と意義がとてもよくわかります。
意外に、いまのASKAの活動の屋台骨になっている気もします。
初めてこのライブの映像を見る方は、雰囲気の違いからとっつきにくさを感じるかもしれませんが、
ぜひそういった部分もひっくるめてみてほしい作品です。