しばらく、触れずにいましたが、少しずつ自分の気持ちが見えてきたので記事にします。
まず、ASKAのブログで、CHAGE and ASKAの復活は当面ないことが判明しました。
しかも、状況はなかなかに深刻。
ASKAとChageの両者にある溝は相当に深く感じました。
チャゲアスを解散したいASKAと、チャゲアスを継続したいChage。
個人的には先だってのASKAのブログは、ASKAのありのままの言葉でつづられていましたが、
読み方によっては誤解を招くような内容だと感じました。
もちろん真意はASKAにしかわからないところもありますが、
僕が読んで感じたのは、チャゲアスを継続させるための解散。
矛盾するような内容ですが、僕の中ではとてもすんなりと受け止められる言葉です。
すでに自分たちの意思では動けないほどにがんじがらめになってしまった
チャゲアスという組織。
あるべき場所に戻そうとしているのだと思います。
ChageとASKAという、最小の、最適の人数。
この二人だけがいればチャゲアスになる、そこに戻りたいのだと思います。
社会現象とまでなるブレイクを果たし、もはや自分たちの意思だけでは
動けなくなったチャゲアス。
ファンのため、支える周囲のスタッフのため、関わる企業のため
彼らいつしか、アーティストいうよりも一つのプロジェクトになっていたのだと思います。
「時間は消えていく」
L&Rの歌詞にある通り、ASKAは先をそのような視点で見据えています。
もう自分が歌える時間には限りがあり消えていくばかりだと。
だからこそ、原点に還り
残された時間を、シンプルに濃密なものにしていきたいという想いが
今回のASKAの要望につながっている気がしてなりません。
しかし、逆説的に言えば、チャゲアスをここまで大きくしたのは
そういったしがらみも持ち合わせたファンであり、スタッフであり、企業です。
そこへの恩義や、想いに応えていきたいのがChageなのだと思っています。
女性自身の記事でChageは、2013年に開催されるはずだったライブ「On Your Mark」を
叶えたいという想いを持っていることが分かりました。
待たせてしまっているファンへ、まずその想いを返したいと。
Chageは本当にファンを大切にしています。
ASKAが大切にしていないという意味ではなく、ファンへの想いに応えたいという想いが
ものすごく大きいのです。
全国のファンのもとへ行けるよう開催しているファンミーティングも1回や2回くらいの
レベルではなく、何度も開催しています。
ASKAの事件の後、このファンミーテングにかける思いはより一層強くなったように感じています。
「時間はまだある」
女性自身の記事の中に、こういった表現もありました。
まだまだ歌える、むしろ以前よりも巧くなっていっている。
アーティストとしての生命線である声も、曲を生み出す力も枯れてはいないことを
しっかりと自分自身の感覚として認識しているからこそ、焦らずじっくりと
考えているところもあるのではないかと感じます。
「時間は消えていく」
「時間はまだある」
対照的な二つの言葉、捉え方。
ここに、決定的な混ざり合わない考え方を見て、愕然とする人も多いかもしれません。
でも、僕はそれほど二人の視点はズレていないように感じるのです。
だって、二人とも未来を見ている。
あくまで捉え方の違い。
スタンスの違いです。
もともと、全く別の音楽観、価値観の二人が融合することがチャゲアスの最大の
魅力であり、強さだったはず。
そういった部分を二人が変わらず持っていることに、僕は可能性を感じるばかりです。
ふたりともチャゲアスをやりたい気持ちは変わらない。
あとはどうやってそこにたどり着くかです。
僕からすれば、ASKAのやり方がドラスティックすぎるのではないかと懸念しています。
Chageが自分たちよりもファンを思いすぎているのではないかと懸念しています。
ASKAは憲兵も王様も居なくなった飾りのような城からは速く出てこいと言いますが、
もぬけの方となった城にも、ともに過ごしてきた歴史がありそこには礼を尽くすべきだと
思うのです。
それを大切にしたいChage。
どこかで劇的に事態が進展するかもしれませんし、平行線のまま形にならず行くかもしれません。
結局ファンは見守るしかないのだと思います。
ただ見守る。
どちらかに寄りすぎると、相手側の真意(のようなもの)が見えなくなる。
相手の行動に不満を感じるようになる。
そういった言葉や声は、雑音でしかないですよ、二人にとって。
根本となる部分はシンプルです「どうやってチャゲアスをやるか」です。
まずはファンやスタッフ、企業のためではなく、自分たちのためにチャゲアスをやってほしい。
そのために二人で話す時間を作りたがっているASKAの考え方には賛成です。
雑音はいったん取り除いて、原点である二人で話す時間を増やしてほしい。
きっともっとやり方はあるはず、ASKAはそこをあきらめてはいけない。
Chageはもっと自分の想いにわがままになってほしい。
ちゃんと着いていくので、僕らのことばかり考えなくてもいい。
結局、信じることがすべてなんだと思っています。
求めるのも、期待するのも僕らの勝手。
そういった想いは僕の中にだってめちゃくちゃあります。
それが満たされないからと言って、本人たちに向けて不満を漏らしてはいけないと思います。
ましてやファン同士で罵り合うとか愚の骨頂。
信じると決めた事を、信じ抜けばいい。
チャゲアスのファンは相当に我慢強い人間の集まりのはずです。
これだけ待っても、なお待てるんですからw
最後に、本件についてASKAの事件は切り離して考えるべきだと思います。
確かにチャゲアスを続けられなくなった大きなきっかけの一つだったとは思いますし、
社会の規律に違反したので、法律的に償うことは償わなければいけません。
でも、それとこれとはもはや別件だと思っています。
事件がなくても、遅かれ早かれこういう事態は訪れていたと思います。
こういった考えかたには賛否両論あるでしょう。
でも、それもその人たちがそれぞれにチャゲアスを愛しているからなんだと思います。
でも、気持ちが荒んだときは思い出してほしい。
様々なきっかけはあるにせよ、
好きだと決めたのは自分だと。
応援すると決めたのは自分だと。
その自分を信じることだけです。
僕は僕の信じていることを、信じ抜いていこうと思ってこのきじを書きました。
この覚悟は、もう数年間変わっていません。
まだ当分変わりそうにもありません。
僕はね、チャゲアスはもちろん、ASKAもChageも大好きなんですよ。
その音楽に魅了された「僕たちの音楽を愛するあなた達」も大好きです。
最後に言いたかったのは、ただそれだけ。
どうぞ、ありがとう。
まず、ASKAのブログで、CHAGE and ASKAの復活は当面ないことが判明しました。
しかも、状況はなかなかに深刻。
ASKAとChageの両者にある溝は相当に深く感じました。
チャゲアスを解散したいASKAと、チャゲアスを継続したいChage。
個人的には先だってのASKAのブログは、ASKAのありのままの言葉でつづられていましたが、
読み方によっては誤解を招くような内容だと感じました。
もちろん真意はASKAにしかわからないところもありますが、
僕が読んで感じたのは、チャゲアスを継続させるための解散。
矛盾するような内容ですが、僕の中ではとてもすんなりと受け止められる言葉です。
すでに自分たちの意思では動けないほどにがんじがらめになってしまった
チャゲアスという組織。
あるべき場所に戻そうとしているのだと思います。
ChageとASKAという、最小の、最適の人数。
この二人だけがいればチャゲアスになる、そこに戻りたいのだと思います。
社会現象とまでなるブレイクを果たし、もはや自分たちの意思だけでは
動けなくなったチャゲアス。
ファンのため、支える周囲のスタッフのため、関わる企業のため
彼らいつしか、アーティストいうよりも一つのプロジェクトになっていたのだと思います。
「時間は消えていく」
L&Rの歌詞にある通り、ASKAは先をそのような視点で見据えています。
もう自分が歌える時間には限りがあり消えていくばかりだと。
だからこそ、原点に還り
残された時間を、シンプルに濃密なものにしていきたいという想いが
今回のASKAの要望につながっている気がしてなりません。
しかし、逆説的に言えば、チャゲアスをここまで大きくしたのは
そういったしがらみも持ち合わせたファンであり、スタッフであり、企業です。
そこへの恩義や、想いに応えていきたいのがChageなのだと思っています。
女性自身の記事でChageは、2013年に開催されるはずだったライブ「On Your Mark」を
叶えたいという想いを持っていることが分かりました。
待たせてしまっているファンへ、まずその想いを返したいと。
Chageは本当にファンを大切にしています。
ASKAが大切にしていないという意味ではなく、ファンへの想いに応えたいという想いが
ものすごく大きいのです。
全国のファンのもとへ行けるよう開催しているファンミーティングも1回や2回くらいの
レベルではなく、何度も開催しています。
ASKAの事件の後、このファンミーテングにかける思いはより一層強くなったように感じています。
「時間はまだある」
女性自身の記事の中に、こういった表現もありました。
まだまだ歌える、むしろ以前よりも巧くなっていっている。
アーティストとしての生命線である声も、曲を生み出す力も枯れてはいないことを
しっかりと自分自身の感覚として認識しているからこそ、焦らずじっくりと
考えているところもあるのではないかと感じます。
「時間は消えていく」
「時間はまだある」
対照的な二つの言葉、捉え方。
ここに、決定的な混ざり合わない考え方を見て、愕然とする人も多いかもしれません。
でも、僕はそれほど二人の視点はズレていないように感じるのです。
だって、二人とも未来を見ている。
あくまで捉え方の違い。
スタンスの違いです。
もともと、全く別の音楽観、価値観の二人が融合することがチャゲアスの最大の
魅力であり、強さだったはず。
そういった部分を二人が変わらず持っていることに、僕は可能性を感じるばかりです。
ふたりともチャゲアスをやりたい気持ちは変わらない。
あとはどうやってそこにたどり着くかです。
僕からすれば、ASKAのやり方がドラスティックすぎるのではないかと懸念しています。
Chageが自分たちよりもファンを思いすぎているのではないかと懸念しています。
ASKAは憲兵も王様も居なくなった飾りのような城からは速く出てこいと言いますが、
もぬけの方となった城にも、ともに過ごしてきた歴史がありそこには礼を尽くすべきだと
思うのです。
それを大切にしたいChage。
どこかで劇的に事態が進展するかもしれませんし、平行線のまま形にならず行くかもしれません。
結局ファンは見守るしかないのだと思います。
ただ見守る。
どちらかに寄りすぎると、相手側の真意(のようなもの)が見えなくなる。
相手の行動に不満を感じるようになる。
そういった言葉や声は、雑音でしかないですよ、二人にとって。
根本となる部分はシンプルです「どうやってチャゲアスをやるか」です。
まずはファンやスタッフ、企業のためではなく、自分たちのためにチャゲアスをやってほしい。
そのために二人で話す時間を作りたがっているASKAの考え方には賛成です。
雑音はいったん取り除いて、原点である二人で話す時間を増やしてほしい。
きっともっとやり方はあるはず、ASKAはそこをあきらめてはいけない。
Chageはもっと自分の想いにわがままになってほしい。
ちゃんと着いていくので、僕らのことばかり考えなくてもいい。
結局、信じることがすべてなんだと思っています。
求めるのも、期待するのも僕らの勝手。
そういった想いは僕の中にだってめちゃくちゃあります。
それが満たされないからと言って、本人たちに向けて不満を漏らしてはいけないと思います。
ましてやファン同士で罵り合うとか愚の骨頂。
信じると決めた事を、信じ抜けばいい。
チャゲアスのファンは相当に我慢強い人間の集まりのはずです。
これだけ待っても、なお待てるんですからw
最後に、本件についてASKAの事件は切り離して考えるべきだと思います。
確かにチャゲアスを続けられなくなった大きなきっかけの一つだったとは思いますし、
社会の規律に違反したので、法律的に償うことは償わなければいけません。
でも、それとこれとはもはや別件だと思っています。
事件がなくても、遅かれ早かれこういう事態は訪れていたと思います。
こういった考えかたには賛否両論あるでしょう。
でも、それもその人たちがそれぞれにチャゲアスを愛しているからなんだと思います。
でも、気持ちが荒んだときは思い出してほしい。
様々なきっかけはあるにせよ、
好きだと決めたのは自分だと。
応援すると決めたのは自分だと。
その自分を信じることだけです。
僕は僕の信じていることを、信じ抜いていこうと思ってこのきじを書きました。
この覚悟は、もう数年間変わっていません。
まだ当分変わりそうにもありません。
僕はね、チャゲアスはもちろん、ASKAもChageも大好きなんですよ。
その音楽に魅了された「僕たちの音楽を愛するあなた達」も大好きです。
最後に言いたかったのは、ただそれだけ。
どうぞ、ありがとう。