ジニーの、今日も気まぐれな感じで・・・

気負わず、気取らず、ありのまま。
ゆるりと思ったことを書いていってます。
お気に召したらうれしい限り。

歌詞を考える B'z 「NO EXCUSE」

2019年05月25日 07時06分32秒 | 歌詞を考える
おはようございます、ジニーです。
 
 
久しぶりの歌詞を考える。
ずっと書きたかった歌詞です。
B'zの「NO EXCUSE」。
 
いろいろな役仕方はあると思いますが、
僕は「言い訳無用」と捉えています。
 
歌詞はこちらから B'z 「NO EXCUSE」歌詞
 
 
この曲をはじめに知ったのは、「EPIC NIGHT」という彼らのライブBlu-rayです。
この曲が収録されているアルバムはまだ聞いていないままそのBlu-rayを鑑賞していて、
2曲目でこの曲が演奏されました。
そこから、一気に引き込まれまた曲です。
 
 
歌詞の内容を見てみると、なんか情けない男の姿が浮かんでくるんですよね。
「本当はもっとやれるのに」なんて、女々しいこと言ってるんですよ。
そんな自分を「口にするほど惨め」と卑下してたりもします。
 
そんな自分を戒めるかのように、サビで畳みかけます。
「土砂降りでも 心配事があっても
絶好調だと言い放つよ
風邪ひいても 心配事があっても
ポーカーフェイスの盾をかざすよ
この世にゃ言い訳の入るスキなんてない」
 
情けない自分を奮い立たせるかのように、言い聞かせるかのように
この歌詞を歌いあげます。
清々しいですよね。
そんで、ここまで言い切っておきながら、「もう一回やらせてください」なんて
泣きの一回をしれっと入れるあたりオシャレですよね。
 
 
彼らの音楽をそこまで深く知っているわけではありませんが、
こういう情けない男の決意表明的な歌詞が多い気がしています。
ポップなロックチューンにこんな歌詞を載せるので、深刻さではなく
キャッチーに捉えられるのが、彼らの妙ですよね。
 
こういった歌詞を重たいメロディーに乗せると、
「なんてダメな人間なんだ」の部分が強調されてしまいそうですが、
明るく店舗のあるメロディーに乗せるので、
「そんな奴もいるよ、たいしたことない」なんて笑い飛ばせてしまいそうな
気持ちで聴けますよね。
 
 
でも、これくらいの開き直りって大切だと思うのです。
誰も完璧な人間なんていません。
何処か強がりながら、弱さを隠して生きているのが僕らだったりします。
彼らはそんなエゴを「それでいいじゃん」って言ってくれるかのように
曲のテーマにしてくれます。
だから、長く多くの支持を得続けているのでしょう。
 
 
特定のシチュエーションで歌っていながらも、様々なシーンに置き換えて
受け止められる。
こういう曲ほど落ち込んだ時に力になってくれるような気がします。
 
 
「言い訳無用」なんて厳しい言葉ですが、
もちろん言い訳の内容全力を出し切っていくのですが、
その裏で言い訳を見透かされないように努力する姿があるんです。
そこを肯定してくれるこの曲の歌詞は読みこむほどに自分の中に馴染んでいく気がします。
 
ほら、またこの曲が聴きたくなってきた。
 
 
 
例によってコアなファンではない人間が考察しているので、
ファンの方からすれば「全然わかってない」なんてこと言われちゃうかもしれませんが、
ひとりの歌詞に興味のある男の考察です。
温かい目で見ていただけると幸いです。
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ワルキューレ メンバー全員ソロ決定記念 まとめブログ

2019年05月25日 06時34分05秒 | 音楽紹介
連投ですみません、ジニーです。
 
 
先ほどマクロスΔのワルキューレのメンバーの西田望見さんがソロデビューに関する
記事を書きましたが、せっかくなので書くメンバーの音楽紹介をまとめて
やってしまおうと感じました。
ご紹介する曲は僕の趣味趣向が多分にはいっておりますので、これをきっかけに
各メンバーの音楽を深堀りしていってもらえると嬉しいです。
 
では、始めていきましょう。
 
■フレイア・ヴィオン Δ 鈴木みのりさん
 
『FEELING AROUND』
 
 
■美雲・ギンヌメール Δ JUNNNAさん(歌唱担当)
 
『Here』
 
 
■カナメ・バッカニア Δ 安野希世乃さん
 
『ちいさなひとつぶ』
 
 
■マキナ・中島 Δ 西田望見さん
 
『フルスロットルで行こうぜ!』
 
 
■レイナ・プラウラー Δ 東山奈央さん
 
『灯火のまにまに』
 
 
 
ぜひ、お見知りおきを!
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西田望見 デビューミニアルバム「女の子はDejlig(ダイリー)」より『フルスロットルで行こうぜ!』

2019年05月25日 06時28分15秒 | 音楽紹介
おはようございます、ジニーです。
 
 
かねてよりアニメ好きであることは公言しておりますが、
この数年、自分のなかでの第二次声優ブームが巻き起こっております。
 
そのきっかけの一つが、マクロスΔのワルキューレという存在。
5人組の音楽ユニットであり、歌うことで世界を救うのです。
 
それぞれのキャラクターの声を演じた声優さんが
ソロで音楽活動を活発化させていく中で、最後の一人であった西田望見さんが
今年ソロデビューをすることになりました!
 
おめでとうございます!
 
 
 
普段からバイクに乗ることが趣味のようなのですが、その彼女らしさも
込められた歌になっています。
ワルキューレ5人の、今後ますますの活躍を見守っていきたいと思います。
 
 
西田望見 デビューミニアルバム「女の子はDejlig(ダイリー)」より『フルスロットルで行こうぜ!』
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松下幸之助 『道をひらく』 読了

2019年05月25日 05時44分15秒 | 読書
おはようございます、ジニーです。
 
 
5月の読了の更新、今回が初めてですね。
なんだか最近読むスピードが落ちてる気がしますが、
ま、ボチボチ読んでいきます。
 
 
さて、今回読んだのは松下幸之助さんの「道をひらく」。
言わずと知れた、日本で一番売れたビジネス書ですね。
 
おぼろげな記憶によると、過去に一度読んでいるのですが、
あまり記憶に残ってはいませんでした。
多分、その当時の感度が低かったのでしょうね。
 
今回読んでみると、いろいろ琴線に触れる言葉や思想が
いくつもありました。
 
 
今現在、仕事での課題を感じているところもあり、それも琴線に触れる
要因だったのかもしれません。
 
しかしながら、特に小難しいことを長々と書かれているわけではありません。
テーマがあり、そのテーマについて見開き1ページでまとめています。
短編のエッセイのようであり、散文詩のようにも読んでいけます。
そして、その多くのテーマは「素直さ」や、「感謝」や、「ポジティブ」。
そういった考え方を、松下幸之助の言葉として綴っている印象です。
 
だから、なんの抵抗もなく言葉が入ってくる。
そしてその言葉と、自分の体験や考えがリンクして、腹落ちする。
この工程が、いわゆる自分なりの理解になっていくのだと思います。
 
 
日本の産業発展に大きく貢献した事業家の言葉。
百戦錬磨の経験を背景に、至ってシンプルな言葉が訴えかけてくるのは
働く当人の心の持ちようです。
 
過去と、他人は変えられません。
変わるべきは自分で、その変わるための道しるべとなる考え方やヒントが
この本にはいくつも綴られているのです。
 
 
だから、読み手の状況によって様々にその表情を変えていくのでしょう。
 
 
時間をおいて、また目を通したときに、違った移り方をするのだと思います。
時代を越えて読み継がれる本には、そういった魅力があるのだと
改めて感じました。
 
 
自分が何を感じるか。
まだお読みになっていない方は、ぜひ一度手に取ってみてください。
 
 
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