連投です、ジニーです。
東野圭吾さんの「悪意」も読み終わりました。
今週末から始まる映画「祈りの幕が下りるとき」の加賀恭一郎シリーズの第4作です。
もともとこのシリーズは好きなのですが、ようやくこの「悪意」を
読むことができました。
物語は動機を探るホワイダニット。
手記をもとに物語が展開していくのですが、比較的早い段階で
あっさりと犯人は捕まります。
そこからの真の動機を探る攻防と調査が進みます。
なるほど、悪意というタイトル。
こういった感情の生まれる大本は、何気ないものなのだと感じました。
理由ではなく、感情。
これほどの悪意、果たして本当に人の中に生まれるものなのか。
「今回の事件であなたは数々のトリックを仕掛けましたが、あれこそが最高の
ものだったと私は感じます」
ここを読みたかった。
なんてことなく装われた一文に、ここまで先入観は植え付けられるのか。
こちらもまた、面白かったです。
東野圭吾さんの「悪意」も読み終わりました。
今週末から始まる映画「祈りの幕が下りるとき」の加賀恭一郎シリーズの第4作です。
もともとこのシリーズは好きなのですが、ようやくこの「悪意」を
読むことができました。
物語は動機を探るホワイダニット。
手記をもとに物語が展開していくのですが、比較的早い段階で
あっさりと犯人は捕まります。
そこからの真の動機を探る攻防と調査が進みます。
なるほど、悪意というタイトル。
こういった感情の生まれる大本は、何気ないものなのだと感じました。
理由ではなく、感情。
これほどの悪意、果たして本当に人の中に生まれるものなのか。
「今回の事件であなたは数々のトリックを仕掛けましたが、あれこそが最高の
ものだったと私は感じます」
ここを読みたかった。
なんてことなく装われた一文に、ここまで先入観は植え付けられるのか。
こちらもまた、面白かったです。