傷つけるだけなら 言葉は居場所をなくした
どこまでも深い霧のなか
君のそばで ひとりになった
君もやはり ひとりになった
暖めあうことさえできないふたり
触れることさえ躊躇うのは
火傷にも似た痛みだけが残るから
いつからふたりの心は離れたのだろう
どこからふたりの心ははぐれたのだろう
時を重ねて たどり着いた最果て
ふたりは愛に疲れた顔で踏み出した
背中合わせの その一歩の少しだけ先の未来を
ただ眺めていた
サヨナラさえうまく言えないふたり
微笑むことさえ躊躇うのは
火傷にも似た痛みに心疼くから
いつからふたりの心は離れたのだろう
どこからふたりの心ははぐれたのだろう
どこまでも深い霧のなか
君のそばで ひとりになった
君もやはり ひとりになった
暖めあうことさえできないふたり
触れることさえ躊躇うのは
火傷にも似た痛みだけが残るから
いつからふたりの心は離れたのだろう
どこからふたりの心ははぐれたのだろう
時を重ねて たどり着いた最果て
ふたりは愛に疲れた顔で踏み出した
背中合わせの その一歩の少しだけ先の未来を
ただ眺めていた
サヨナラさえうまく言えないふたり
微笑むことさえ躊躇うのは
火傷にも似た痛みに心疼くから
いつからふたりの心は離れたのだろう
どこからふたりの心ははぐれたのだろう