ワールドカップバレー女子終了

こんばんは、ジニーです。

本日のブラジル戦をもってワールカップ女子の戦いは終わりました。
北京オリンピックへのチケットを獲得するには３位以内が条件となっていましたが、日本は７位でした・・・。

今大会ほどちゃんと毎試合見た大会はなかったのですが、世界は高いですね。
ブロックが山のようにそびえ立つんですもん（＞＿＜）
小柄な日本選手はスピードで振り回さなくてはならないのですが、今大会はそれがしっかりと出し切れていなかったように思います。
どうしてもドタバタしてしまうときがあるんですよね～。
しかしそんな中でも個人ランキングではどの部門でも日本の選手の名前が上位に食い込んでいたりして、日本女子バレーの質の高さを感じることはできました。

そしてもう一点、これは見ていて常に意外だと感じていたのですが、世界の選手は思ったよりも粘るんですよね。
「粘りのバレー＝日本」と言う図式が僕の中では出来上がっていて、世界は粘りではなくパワーで押してくるものだとばかり思っていました。
もちろんパワーはあるのですが、粘りもあるんです。
日本が相手のブロックをしっかり崩せていないのも要因のひとつではあると思うのですが、世界の選手たちはガンガン拾いまくります。
長いラリーの果てに結局点を取られるというシーンも多かったように思います。

世界はまだまだ遠いですね・・・。
しかし日本だってここからまだ進化していくはず！！
世界が拾うなら日本はもっと拾えばいい！！
世界が粘るなら日本はもっと粘ればいい！！
世界がてんやわんやしてしまう位のスピードバレーを展開すればいい！！
と、口にするのは簡単です。
しかし僕たちの期待を背負ってここからまた頑張っていってほしいです！！
明日からは男子が開幕します。
こちらも楽しみです（＾▽＾）
あ～～～、バレーしたくなってきた！！