桑島康文

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北朝鮮ミサイルフェイク報道他 2022年03月25日

2022年03月25日 | 日記
 北朝鮮が火星17を発射し高度6248.5km、距離1090kmで着水したと公表しました。ロケットは凡そ16分かけてロフテド軌道を上昇し、16分かけて落下したと、私は考えます。燃焼時間は凡そ5分程度だろうと推測されます。
(sankeiの画像から引用)
 自衛隊が青森で撮影したとする火星17号最終段の画像です。着水直前の青森付近で燃焼が続いて居る道理はありません。目視し易くなる煙を必要も無いのに出し続ける筈は有りません。自衛隊のフェイク画像と私は考えます。北朝鮮ミサイルの情報は北朝鮮メディアに全面的に依存して居るのです。1m2程度の模擬核弾頭が韓日米に捕捉出来る筈はありません。防衛大臣は「「71分間」飛翔し最高高度は6000km「以上」、飛行距離1100km、渡島半島西方約150kmに落下」と公表しました。北朝鮮メディア公表の数値を適当に加工して、ミサイル捕捉して居たかの様に捏造したと思われます。まず71分間の飛翔は長過ぎ、物理学的に不自然です。「以上」は投げ槍で、出鱈目を示唆します。渡島半島西方150kmは北朝鮮メディア公表の距離1090kmを使って捏造した作文でしょう。「レーダーは晴れた昼間の目視より遥かに劣る(私説)」と、私は再三コメントして来ました。レーダーが目より優れていたら、船や飛行機は目視せずレーダー画面を見て運転する筈です。雲や霧の中では目の前の大型旅客機や山頂は目視では見えず、レーダーは例外的には優れています。例えば視力1.0なら、晴れた昼間はレーダーより圧倒的に解像度が良いのです。業務用4Kカメラなどは目視を超えつつはあります。レーダー画面は幼児のクレヨン画なのです。レーダーが6000km先の1m2を捕らえるのは不可能です。6000km先の1m2が目視が全く不可能なのは実感で分かります。東京から100km離れた富士山頂が微かに見える時が有りますが、山頂の1m2のホワイトボードは見えません。戦闘機がなぜドックファイトするかと言うと、空対空ミサイルのレーダーが近視眼的と言うより盲目的だからです。西側の軍事力はフェイクです(私説)。
(asahiの画像から引用) 火星17号です。ミサイル実験と言うより、実戦配備中の主力兵器でしょう。もし北朝鮮がICBM級のミサイルを2000発保有して居れば、経年に依る廃棄処分の為、毎日1発の発射訓練をする必要が有ります。ミサイル発射で右往左往する方が愚かです。人手で廃棄には金がかかり、海へ発射した方が安いです。発射訓練にもなり、性能や使用期限の確認、士気高揚にもなります(私説)。
 もしG7らが挙ってウクライナ政府へ武器や弾薬、食料や燃料などを提供すれば、ロシアはウクライナ国内で空爆などして阻止や破壊するでしょう。しかしロシアは隣国のポーランド国内などへの攻撃は困難です。G7らの軍事支援を抑制するには、G7らの国内で妨害破壊工作して暗に圧力をかけるのではとの空想が可能です。「ロシアと間接的に戦争するにはG7らは国境閉鎖する必要が有る」のではと空想します。逆に日本などに兵器や資金などを無償提供させるには、西側から暗に圧力がかけられるかも知れないとの空想が可能です。中国でボーイング737が真っ逆さまに墜落したのは、ロシアへ軍事支援させない圧力では無いのかとの空想が可能です。123便陰謀論に似た空想です。ロシア側の妨害破壊工作は、親露派の過激派や傭兵、シンパや苛立った市民などでも可能です。「コロナ鎖国=テロ防止(私説)」との空想が可能です。日本の弱点を突いた妨害破壊工作がこれから起こる可能性は否定し切れないと空想してしまいました(私説)。