2022年12月3日(日)
桑原小学校体育館に、近隣7校(桑原小・桑原中・道後小・道後中・附属小・附属中・湯築小)の保護者およそ100名が参集し、年間通してのテーマ「防災・減災」についての講演会を開催。
講師は保護者と同世代で桑原小・桑原中の卒業生FMふくしまアナウンサー矢野真未さん。
母校での講演は、地元らしく、高校の後輩の保護者や、同級生の保護者の参加もありました。
実体験を具体的に分かりやすく生々しく、また福島第一原発の今の話や風評被害のこと、心無い言葉に心折れそうになったこと、今大事にしてほしいことなど、あっという間の時間。質疑応答も含めて学びの多い時間となりました。
講演後、参加者からは「体験談に基づいた話でキモチが伝わった」「防災について考えが深まった」「東北からこれからも学び続けたい」「家庭でも話し合いの場を持ちたい」などの意見が寄せられました。
後日、愛媛新聞にも記事に大きく取り上げられました。