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アロマバスボムは一石二鳥…♪

2012年11月13日 | アロマレシピ
昨日のアロマ1Day教室では2つのクラフトを作製しましたが、その1つがバスボム…



とっても簡単に楽しく作れちゃうバスボムの材料は、まず「重曹」…
重曹=炭酸水素ナトリウム=重炭酸ソーダ=NaHC3



最近ではお掃除に使われている方も多いこの重曹、汚れもニオイも取ることから、フリフリカーペット(ジュータンに振りかけて、その後掃除機をかける)の原料にしたり、消臭効果があることから、そのまま冷蔵庫や、靴箱へ入れたり、キッチン周りでは、茶渋や魚グリルの頑固な汚れ落としに使ったり、ポットやシンクの水垢取りにも、色々活用出来る、スグレモノですが、入浴剤として使用している方も多いかと思います。



ひと握りの重曹をお湯に入れて入ると、発汗を促進してお肌もすべすべ♪



北海道でも、幾つか重曹泉の温泉があります。私が聞いたことがある所では、札幌の「豊平峡温泉」・・・登別の「登別温泉」・・・



重曹泉は、別名「美人の湯」とか、「化粧の湯」とか言われるんですね。お肌がツルツルするから(^_^)



バスボムは、そんな重曹をベースに、クエン酸を混ぜます。



重曹+クエン酸=で、炭酸ガス効果の炭酸泉となります。「心臓の湯」としての効果もあるようです。



更に天然塩をプラス・・・血行促進、発汗が促されて、解毒効果もありますね。



これらをすべて混ぜて、今回は少しチャーミングにピグメントでほんのり色付けをしました。




精油を混ぜるので、小さじ半分のハチミツも入れます。



あとは、混ぜて型に詰めて、ギューギュー押します。



固まったら型から外して、ラッピング(^_^)



とっても可愛らしいバスボムの出来がりです。



重曹の消臭効果と、精油のいい香り・・・と言うことで、とりあえずお皿に盛って玄関に・・・



香りが少し飛んだ所でお風呂に入れる・・・という手もありますね。(一石二鳥♪)



簡単バスボム、お子さんも喜んで作ると思います。オススメです(^_^)

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【材料】
・重曹:150g
・クエン酸:90g
・天然塩:50g
・(色付け用):ハーブパウダーorピグメント:少々
・ハチミツ:小さじ半分(多くなっちゃうと、作ってる途中で発泡するから注意)
・精油:20滴

【作り方】
1.ビニール袋に、重曹、クエン酸、天然塩、ピグメントを入れ、よく振り混ぜます。
2.はちみつに精油を加えて、1の中に入れて、更に振り混ぜます。
3.ラップで茶巾絞りのように型どったり、クッキー型や、石けん型などに詰めて20~30分程置きます。
4.固まったら、そっと型から外してラッピングします。



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