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シアバターについて知る:出来るまで編...♪

2014年02月18日 | アロマ基材
昨日は、月に1度のサンライフ釧路さんでの講座でした。
初心者の方を対象とした講座ですが、リピートの方も多く、毎回とっても楽しい時間を過ごさせて頂いています。



今月は、リップクリームを作りましたよ。
そして理論テーマは「シアバターについて知る」…



シアバター…
学名:Butyrospermum parkii
科名:アカテツ科
別名:カリテバター(仏語読み)

某メーカーですっかり有名になりましたが、シアの木と言うアフリカ原産の樹木で、種子肧と言う部分から得られます。
(梅干の種の中の実…見たいな部分ね)



このシアの木、植えてから花が咲く迄15~20年もかかり、更に花が咲くまで約10~15年と何とも気の長くなるような年月がかかり、その上3年に1度しか実をつけないと言いますから、大変貴重なのですね。

Wikipediaより


当然それほどの年月を要するので、自然に育っている訳で、農薬や殺虫剤などの心配はいらないのかも知れません。



その実は、アボガドよりも一回り小さめで、十分に熟すと地面に実を落とします。



外側の皮はほんのり甘くおやつにもなるんだとか。



実の半分もある大きな種を取り出し、粉砕して中の仁を取り出します。

Wikipediaより


この仁を数日、日干しし乾燥



3~4時間かけて焙煎



圧縮してペースト状にする



水を加えながら、ひたすら練る!練る!練る! を続けると、最初は硬い状態からだんだんとホイップ状に柔らかくなります。



一晩寝かせたホイップを火にかけ、水も加えます。



不純物を取り除きながら、火にかけます。



水を張った桶に、上記を布で濾しながら入れます。



上に浮いてきたバターをすくいます。


なんと気の遠くなるような作業ですね。



更に日本で売られる時には、ペーパーで漉して精製するのだそう。



「聖なる木」と呼ばれ、女性しか触ることが許されないと言われるシアの木、なので作業も女性が行うのですね。
こうして、気が遠くなるような重労働によって出来上がるシアバター、大切に使わなければいけないと思います。



昨日の講座では、こんなお話も交え最後は、ワイワイ楽しくシアバター配合みつろうリップを作りました。
しっとり、プルプルな唇になりますように^^



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釧路のアロマセラピー専門店 ヴィーヴル (施術・各種資格取得スクール・アロマ雑貨商品)
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蜜蝋…♪

2013年02月02日 | アロマ基材
クリームやリップクリーム、練り香水、キャンドル等を作る際に使用する蜜蝋ですが、一般的には精製蜜蝋と言って白いタイプの物と、未精製蜜蝋と言って写真のように色づいているものがあります。



溶けやすいように、ビーズ状に加工してあるものが一般的ですが、薄く紙のように伸ばしているもの、板状になっているもの等、形状は何種類かあります。



アロマセラピーのクラフト作りには、精油以外の基材も植物性の物を使う事が殆どですが、この蜜蝋だけは、植物系でも、動物系でもなく、昆虫系…となるのでしょうか(笑)



ミツバチは巣を作るときに、ハチミツやロイヤルゼリーで一杯になった巣枠に蓋をする時、お腹に対に存在する蝋腺から、蝋を分泌するんです。



なので、もともとはミツバチのお腹から出て来たもの=昆虫系


10gのハチミツを作る時、1gの蜜蝋が作られるそうです。



蜂蜜を採取する際、蜜蝋の元になる原蝋を切り離して、水に入れた後、火にかけて溶かします。



溶けた原蝋には、花粉・プロポリス・ハチミツ・ロイヤルゼリーの他、ミツバチの排泄物などの不純物も含まれていて、色は黄土色、独特な匂いがあるようです。



この中から不純物を取り除き、加工させ私たちが使う蜜蝋となります。



ミツバチも色々な花から蜜を運びますから、ハチミツのように当然その種類によって分泌する蝋の色や香りにも違いがあるようです。



昨年、アロマキャンドルを低予算で作らなければならなかった事があり、おかげで色々な蜜蝋に出会うことが出来ました。



クラフトの種類によって、蜜蝋の種類を変える勉強をさせてもらいましたよ(^_^)



ハチミツのように、レンゲの蜜蝋…とか、アカシアの蜜蝋…とか、菩提樹の蜜蝋…とかあるといいのに…



きっとラベンダー精油を加えるときには、ラベンダー蜜蝋で出来たりすると楽しいのにな~



と、思うのでした。



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