くるりねこ

まったりのんびり気ままに好きなことをつづります

身体の痛みからの気づき

2017-06-22 10:33:08 | 日々の気づき・感じたこと

 

梅雨時は体調が悪いということを

最近自覚しました(遅い)

 

古傷が痛むと言うか・・・あせる

 

遠出してファンタジーオンアイス新潟に行ったから

悪化したわけではないです。

 

 

先週の今頃は、別の遠出をしたこともあって身体が悲鳴を上げ絶不調。

このままでは新潟行きが辛すぎる(行かないという選択肢はない!)

大変だと思って

前にかかった整体の先生のところに駆け込みました。

 

 

むち打ちって本当に厄介。

2年半前に追突事故に遭った時の身体の状態が今どんな痛みを引き起こしているのか

トリガーポイントも丁寧に教えてくれます。

 

首が痛いから首ばかりやっていては一時しのぎなだけ。

私の場合、信号待ちをしていた時なので

ハンドルを握っていて右がちょっと窓にもたれかかっている状態でした。

 

腕や背中・腰で踏ん張って衝撃を受けた形になっているので

例えば腕の痛みが肩首の痛みを引き起こしているみたいなこと。

胸と脇の境目辺りもトリガーポイントの一つです。

 

 

自宅に帰ってからも教えてもらったポイントを中心にケアに努め

なんとか通常の痛みくらいまで回復できました。

(いつもちょっと痛いのは当たり前状態なので

 

 

ショーに行かねば!と言う強い気持ちに動かされ

身体に向き合えたと思いますし

今も向き合っている最中。

 

無料写真素材「足成」より

 

 

むち打ちをやると通常の2倍3倍疲れやすくなり

視力も落ちるそうで

思い当たります。

(年のせいだと思ってました)

 

腕~手指の感覚が鈍いのか

前より不器用になっています。

(これは酷かったら脳を調べた方がいいですかね)

 

 

事故直後から

このことにどんな意味があるのだろう

運のいい筈の私(笑)がこういう経験をするということは

どういうことなんだろうとずっと考えて来ました。

 

 

不思議と相手への怒りは無く

どんなに不調でも泣き言を言わず

体調のせいにするのではなく(それは悔しいから嫌だし逃げ道を作りたくないし)

努めて普通の生活をし

淡々と受け入れている自分がいました。

 

大好きなものを楽しむことが

毎日を生きるモチベーションでした。

 

 

先週あまりの痛みに

とうとう泣き言が出ました。

 

家族に、こんなに痛いのにどうして心配してくれないのかと訴えてみたりしました。

ショー遠征が終わって羽生ロスもあって(笑)

天気もこんなで今週もイマイチです。

 

もしかして私は

怒りや悲しさや痛い辛いと言う感情や感覚を無視して

物事を前向きに受け入れる自分が

本当の自分だと思っていたのではないか

 

とふと気づいてしまいました。

 

前向きに生きたいと言うのは私の芯の部分です。

 

けれど

しっかりとネガティブな感情を味わった末に

状況を受け入れてポジティブになるのではなく

 

最初から

こんなことは自分には大したことは無い

自分に大きな影響は無い

私は私でいつも通りだと思い込んでいたのかも知れませんね。

 

 

 

そんな気づきに至ったのも身体のおかげ。

 

 

心静かに

見つめてみたいと思います。