★★★★☆ やっぱスケール違う~~物語も重厚~。
泣いたり笑ったり・・このごろ日本映画の方が好き!!
なんて思い始めた私だけど・・こういう作品見ちゃうとね~。
やっぱ凄い!!!楽しかったです!
2023年(未来)では対ミュータント用に作られた史上最強のロボット「センチネル」が暴走。
ミュータントを産む人間をも攻撃し世界は滅亡の時を迎えようとしていた・・・
この悪しき未来を変えるためプロフェッサーXはマグニートーとタッグを組み
キティ・プライドの能力を使ってウルヴァリンを過去の時代へ送ることに。
はたして過去はかえられるのか----!?未来を救えるのか---!?
冒頭からミュータントたちとセンチネルの戦いが勃発!
老いたマグニート(イアン・マッケラン)も戦いの中へ。
それを見送るプロフェッサー(パトリック・スチュワート)。感慨深いです。
そんな2人に託されたウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)の使命は
この未来を生んだ元凶--レイヴン(ミステーク)の「ある行動」を阻止することだ。
しかし彼らは言う・「心配なのは自分たちだと----」
その意味はすぐ分かった。
そこ(過去)にいた若き日のプロフェッサー・チャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)は
エリックやレイヴンに去られ、聞こえてくる幾千もの嘆き・恐怖・哀しみの声に襲われもはや世捨て人状態。
(ハンクがお世話係ね♡)エリックはなんと犯罪者として政府に拘束中---!
レイブンは1人 この対ミュータント用ロボット・センチネル開発を阻止すべく暗躍。
そして厄介なことに多くの仲間を捕えられ(実験材料にされたようだ)復讐に燃えるレイブンに
人間との共存を願うチャールズの言葉が 届くはずもなかったことだ。
彼女はついに、大統領&開発者を殺害。それを境に人間対ミュータントの戦いが激化!
捉えられた彼女の遺伝子によってセンチネルは無敵ロボットへ進化。
遂には暴走し未来は壊滅状態へ-----------。
この未来をプロフェサー&ウルヴァリンよりしったチャールズ遂に始動!
彼の思いは--レイブンに届くのか----!
彼女の行動をとめられるのか・・・・!?
ミュータントたちのアクションはそれぞれに大迫力で素晴らしい~~!
前作に続き 彼らのあるそれぞれの思い---も必見。
見終えて思うのは ウルヴァリンの登場によって「チャールズが動いた!」それがすでに 未来を変えていたんですよね。
彼が逃げた=見捨てたことによって--エリックやレイブンは憎しみから逃れられなくなった・・といえそうだもんね。
そんな思いを推し量れば----本作のラストでチャールズの説得に、引き金を引く指が震え 葛藤するレイブンの姿には
クるものがあったと思います。
エリック(マグニート)の心の描写は相変わらず薄かったけどね(苦笑)
さて無事 任務を果たしたウルヴァリン
プロフェッサーXと再会を喜び合うシーンにはににんまり
そして 彼には サプライズプレゼントも待ってた♡
なんと 帰った未来に ジーンがいたのだ!サイクロップスもいたね♪
それはあのミュータント同士の戦いが起こっていない---ということ
それは チャールズが エリックやレイブントともに--
「人類とミュータントの平和的共存の為に行動」してきた・・
ということでもあるんですよね。
まぁX-MEN1.2はなかったことになる・・ってことでもあるんだろうけど。
でも私はなんか嬉しい終焉で。テンションあがっちゃいました!!
今後は新たなる彼らの未来を見つめることになるのかな。
その時をまた楽しみにしたいと思います。
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