今日は、ガッカリしたことが3度もありました。
その①
来年3月の学習会場の抽選日なのでタワーホール船堀に出かけました。
抽選が終わって申し込みの時、担当の30代の女性が「親鸞とカウンセリングコース」の「親鸞」が読めないのです。
この施設は、あるデパートに委託して運営しているようです。
で、この担当の女性も、そのデパートからの派遣なので、高校は卒業しているでしょう。
「親鸞」という文字・名前、日本人なら常識として知っていてもらいたいものです。
(ガッカリ)その①でした。
その②
午後ある会合に出ました。
講師の先生が、何でも遠慮しないで質問してくださいといった態度でした。
で、話題の流れの中で、
「最大公約数という言葉をご存知ですか?知らない方がいたら手を挙げてください!」と。
まあ、手を挙げる人はいないと予想していたのですが、私と同年配の紳士が「聞いたことがありません。知りません」と発言していました。
(ガッカリ)その②でした。
その③
夜、声明の勉強会に出かけました。
メンバーは、10名程。ほとんどが、お寺の関係者でした。
あるお寺のご子息が質問しました。
「(聲明)は、何と読むんですか?」
お寺の息子で、「声明」の勉強に来ているのですから・・・。
(ガッカリ)その③でした。
知らないこと、分からないことは、決して恥ずかしいことではありませんね。
ただ、それぞれのシチュエーションで考えると、当然知っているだろうと思っていたところ、一日で同様の三ケースに出会ってしまい、少々「ガッカリ」な気分になってしまいました。
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