毎田周一師の言葉。(『毎田周一全集 第十巻』より)
世界には、天下第一の書といふに値する書物が何と多いことであろうか。
私達がそれを手にとることを待ってゐるではないか。
試みにあげて見よう。
プラトン対話篇、万葉集、論語、スピノーザのエチカ、教行信証、
ゲーテのファウスト、歎異抄、正法眼蔵、そして大乗の仏典をみれば、
どれ一つとして天下第一の書の名に値しないものはないではないか。
ボクが主宰している学習会の紹介。
【くりのみ会】親鸞コースで、『教行信証』を
【くりのみ会】道元コースで、『正法眼蔵』を
【Zoom法音道場】で、『教行信証』『歎異抄』を読んでいます。
音読を中心にした学習会です。
ご同行のご参加をお願いします。