『毎田周一全集 第十巻』からの抜き書きです。
念仏とはどういふことでありませうか。
南無阿弥陀仏といふことであります。
そのうち南無とは跪くといふことであり、
阿弥陀仏とは光明無量、寿命無量の実在といふことであります。
つまり念仏とは永遠の生命の前に跪くといふことであります。
私達が永遠の生命を認識するとき、
必然的にその前に跪かざるを得なくなるのであります。
永遠の生命を認識するとは則ちその前に跪くことなのであります。
これが念仏であります。
◆毎週、月曜日 火曜日 木曜日 金曜日
午前10時55分~11時30分
zoom法音道場で、念仏・『歎異抄』音読・井戸端
◆毎月一回 土曜日 午前10時~12時
カウンセリング研究会【くりのみ】で、
三淘念仏・和讃、『教行信証』音読、井戸端
だれでも参加できる、《ならい処・かたり処・やすみ処》です。
コロナ禍の「今」、すなおな心で自分と向き合うチャンスです。