先程、10月の「道元とカウンセリングコース」が終了しました。
今晩は、6名(男性5名 女性1名)の方が参集してくださいました。
小さな学習会ですが、(内容の濃い学習内容だ)との感想が参加者から寄せられています。
◆本日の学習会の流れ
①『正法眼蔵・現成公案』の音読。
②坐禅(15分)
③お話「やさしい仏教入門」&楽談(エンカウンターグループ)
講師のT先生から、落語と仏教の関連について話してくれました。
落語は、「芝浜」「こんにゃく問答」。
また、参加の皆さんで、(生死について)(お亡くなる方や家族の皆さんへのサポート)etcについて話し合いました。
皆さんの共通理解は、
「元気な時から仏教について学ぶこと」「宗派にとらわれない仏法の学び」「仏教・仏道・仏法の違いの理解」
「僧侶にも、学者型と臨床型がある。これからの時代は、臨床型の僧侶の活躍が期待される」etc
④テキスト音読 角田泰隆著『坐禅ひとすじ』角川ソフィア文庫
今回は、楽談(エンカウンターグループ)が盛り上がり、音読は中止になりました。
→次回は、11月 7日(金)になります。
*テキスト・『正法眼蔵』は、事務局手用意しています。
*テキスト・『坐禅ひとすじ』は、各自ご用意ください。