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法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

日本国の「最優先課題」

2013年04月07日 23時53分50秒 | 日乗

web版 毎日新聞の記事。

http://mainichi.jp/select/news/20130408k0000m040074000c.html

web版 東京新聞の記事。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013040701001832.html

 

記事によりますと、東京電力福島第一原発でトラブルが続いているようです。

地下貯水槽から放射性汚染水が漏れているそうです。

この貯水槽は、地面を掘り下げて、その上を3層の防水シートで覆ったものとのこと。

本当に、ずさんな応急措置ですね。

東電の発表では、放射性汚染水の漏れに対して、「数値が小さくその時点では漏れは分からなかった」と説明しています。

昨日から、日本を猛烈な低気圧が通過していきました。
テレビでは、コウモリ傘が吹き飛んだり、水の被害について報道しています。

が、その低気圧が、東京電力福島第一原発でどのような被害が生じているのか報道しませんよね。

まだ地震も続いています。
数ヶ月後には、台風シーズンもやってきます。

小野寺防衛大臣が、ミサイルの「破壊措置命令」を出したそうですが、
それこそ、日本国総動員で東京電力福島第一原発対策が最優先だと考えます。


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気になる、心配な言葉が飛び交っています。

2013年04月07日 22時17分02秒 | 日乗

先日の当ブログで、日本の将来を考えるうえで、心配になる言葉を掲載しました。

・アベノミックス

・大規模実験

・異次元の金融緩和

安倍自民党の支持率が70㌫以上について、私は懸念の気持があることを述べました。

本日の毎日新聞で読んだ、自民党の中枢のお二人の発言は本当に気になります。

①管官房長官の福岡市での講演

 「憲法96条の見直しは、参議院選挙の争点なるだろう」

②自民党の高市早苗政調会長の読売テレビでの発言。
 
 「憲法は国家観に関わることで、選挙の争点に常になるべきだ。
 国家観による政界再編が最 後の正しい姿だと思う」

 「絶対平和という共同幻想を押し付けた占領憲法」

 

お二人の発言をまとめると、

「憲法改正のレベルを下げて、憲法改正を常に選挙の争点にする」ということになります。

選挙の度に、憲法改正が話題になるような不安定な国家で、この国はだいじょうぶでしょうか?

また、自衛隊を国防軍にして集団的自衛権の行使にも意欲的ですが、私は、戦争はNOです。

武器を持てば、必ず使用したくなる輩が跋扈します。

広島・長崎の原爆の被害を受けた日本は、唯一、世界に向けて「絶対平和」を世界に向けて
発信できる国だと考えます。

 

(追記)

私は反自民で、他の特定の政党に属する者ではありません。

アメリカ発の、市場原理・グローバルの資本主義では、地球丸の安穏は実現できないと考えるものです。

これからの地球丸は、大乗仏教思想を土台にして、平和・平等を実現するのを希求するものです。

 

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