本日午前、くりのみ会「教育とカウンセリングコース」が終了しました。
本日は、いつも参加していただく常連さんが勤務先の学校の運動会でお休みで、
総勢6名(男性2名 女性4名)でした。
新しい、お仲間もお迎えしました。
いつものように、
『正法眼蔵随聞記』の音読の後、“井戸端”に進みました。
“井戸端”は、参加者一人一人が、「素直に自己を語り 素直に他己を聞く」時間です。
本日の初参加のGさんが、ご自身の子どもの頃の体験、ご主人との出会い、二人のお子さんとの関係、癌で亡くなられたご主人のターミナルケアーのことを語ってくれました。
唯々、頭がさがるお話でした。
また、O先生から、いじめをうけていると訴える女児の両親との面談の様子を聞かせてもらいました。
O先生の、真摯な取り組みで、両親との信頼関係も確認され、女児のサポートができる体制が整ったとのこと。
子どもの教育は、担任と保護者との信頼関係が大事であることが明確になった事例でした。
次回 11月の勉強会は、11月11日(日曜日)になります。