可愛そうなことをしてしまいました。
伊豆からの帰りに、小田原厚木道路ドライブ中に、突然大きなバッタがハンドル近くに出現。
90㌔ほどでの走行でしたが、これにはびっくり。
窓を閉めていたのに・・・不思議な出来事。
そうだ。
伊東の農協で野菜類を購入。トランクに入れておいたので、ことによったらその野菜と一緒に同乗したものと思われます。
路側帯に車をとめて外に逃がしてあげようとしたのですが、車中の奥に隠れてしまいました。
見つかりません。
仕方なく、車を走らせたところ、東名高速道路の海老名を過ぎたあたりで再出現。
冷房を止めて窓を開け走行をしていたところ、ようや車外にでてくれました。
そこで、窓を締めたところ、風よけの処でずっと居座っています。
可愛そうに思い、港北saに入り車を止めて再度逃がしてやろうとしたのです。
ところが、実は、私が加害者だったのです。
風よけをしていると思っていたのですが、実は、窓を閉めた時にバッタの足を窓に挟んでしまったようです。
ドアをあけて助けたよろうとしとしたのですが、バッタは危機と思ったのでしょう。
身体を動かしたとたん、窓に片足を残して地面に落ちてしまいました。
丁度、駐車の空きスペースを片足で必死で逃げて行きます。
そこに、一台の乗用車が入って来ました。
私は、必死にその車を止めて、片足バッタが移動中であることを知らせました。
若い男性ドライバーも、様子を直ぐに了解し協力して停車してくれました。
ティッシュペーパーにくるんで、安全な綺麗なお花(写真)の場所に移動してあげたのですが・・・
元気に回復してくれることを念じています。