福島原発1・2号機地下の水に高い放射線量が確認されたそうです。
まったく素人考えですが、一軒の家が火災になったとしましょう。
消防車による放水で鎮火したとしましょう。
その火災現場は、それこそ足の踏み場もないことは想像できます。
で、原発です。
TVで御用学者のような専門家が綺麗な原発の図を見せて説明をしています。
聞いていますと、その説明に簡単に温度も下げられ、たいしたことのないような錯覚を抱いてしまいそうです。
東北電力からの電気もくるようになったとの説明も、何か事態が改善へのスタートが始まったかとも思ってしっまいます。
ここで考えてみましょう。
原発なんて我々の想像をこえた配線や仕組みがあるのでしょう。
それが爆発したり、海水をかけたりしたら壊滅的だと思います。
もっとシンプルな疑問は、原子炉に散水・放水・注水した海水は何処に棄てるのでしょうか?
新聞を読んでも、原発のな国家建設に関する記事が見当たりません。
一つだけ見たのは、静岡県知事の川勝平太さんが、太陽光発電のことに言及していました。
我が出身の静岡県には中部電力の浜岡原発があり、もうすぐ東海大地震が予想されています。
復旧・復興も大事ですが、「原発のない美しい日本の建設」を、声を大にして訴えたいと思います。
You Tubeで、チェルノブイリ原発、隠された事実が見られます。
http://www.youtube.com/watch?v=b0-AWtxkrjE&feature=related