法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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石川遼・関連 ~のんびりやらせたいな~

2009年07月23日 16時35分16秒 | 日乗

石川遼関連のニュース・二題

①石川遼選手の記念館が新潟県内にオープン

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090723-00000044-spn-golf

石川遼記念館が新潟県内にオープンするらしい。
記念館は、「石川自身もトレーニングを兼ねて宿泊したり、訪れたファンとの触れ合いの機会を設けたりするなど、《石川遼記念館》を最大限活用することになる。もちろん、プロ転向前の幼少時に使用したクラブなど思い出の品も展示する予定で、ファンにとってはたまらない記念館」とのことだ。

何かこういうニュースに接すると、周囲の者が少々“はしゃぎすぎ”のような感じがする。
もう少し、じっくりと時間をかけて、ゴルフに取り組ませてあげたあらよろしい。
17歳の若者の出来栄えとしたら見事なものであるが、ゴルフの実績はこれから積み上げなくてはならない段階。
記念館などは、まだまだ先でも良いような気がする。
お金儲けをしようとしている大人が、遼選手の周りにウヨウヨとたむろしているのでしょうね。

②「遼クン、ワトソン頑張りに感動!」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2009/07/22/04.html

ぜひぜひ、ワトソンに学んでもらい、ワトソンのようなプロゴルファーになってもらいたいものですね。
記念館は、それからでも遅くない。

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阿弥陀堂だより(夏休みの課題映画にどうぞ!)

2009年07月23日 11時04分39秒 | 日乗

只今、TSUTAYAから借りてきた、DVD『阿弥陀堂だより』を見終わった。

この映画は、2002年か2003年頃の封切りだったと思う。
大好きな樋口可奈子さんと寺尾聡さんの主演の映画で公開されていたのは知っていたが、観るチャンスを逃して今日まできてしまった。

少し前になる。
作家の南木佳士さんが教育テレビに出ていた。
ご存知のように、南木佳士は第100回目の芥川賞作家で佐久総合病院の医師。この番組では、ご自身うう病の体験を淡々と語っていて興味をもった。

これまで、南木の作品は読んだことがない。
今年の夏、南木佳士を読んでみようと思っている。
その前に、南木の代表作の一つである『阿弥陀堂便り』のDVDを借りてきた。

公開の2002年頃観るよりも、今日観るのがベストのタイミングのような気がする。

昨年、『おくりびと』公開され、大評判になった。
アカデミー賞外国映画賞も受賞した。
個人的な意見だが、日本発の映画としては、「阿弥陀堂だより」を推薦したい気分である。

まだ、『阿弥陀堂だより』をご覧になっていないようでしたらお勧めです。

樋口可奈子が素敵ですね。
脇を固めている役者さん達も実力者達です。
阿弥陀堂を守る老婆役の。北村谷栄も良いですよ。

何といっても、信州の四季が本当に美しいです。

http://www.amidado.com/01kantoku.htm

 

映画の中で引用されているプーシキンの詩

日々の命の営みが、
時にはあなたを欺いたとしても、
悲しみや憤りを抱いてはいけない。
悲しい日には、心を穏やかに保ちなさい。
きっと、再び喜びの日が訪れるから。
心はいつも行く末の中に生きる。
今あるものは、すずろにさびしく、想いを呼ぶ。   
人の世のなべてのものは、つかの間に流れ去る。
流れ去るものはやがて、懐かしいものとなる。 

阿弥陀堂を守るおうめ婆さんの言葉

「わしゃあ、いい話だけを聞きたいであります。たいていのせつねえ話はもう聞きあきたであります」

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