だから応援するの

真央ちゃんが、天才フィギュアスケーターとして、

日本中のメディアに注目され始めた頃から、

私も、彼女の妖精のような可憐な演技と、

リンクを離れた時に見せる天真爛漫な素顔にすっかり魅了され、ファンとなり、

それ以来ずっと応援し続けているのですが、

彼女へ対する思いは、今が一番大きく膨らんでいます。

というのも、あのバンクーバーで、演技直後の彼女の涙のインタビューを見てしまったから・・・

「長かった・・・でもあっという間だった・・・」

これは演技時間だけのことを言っているのではないでしょう。

子供の頃からオリンピックで金メダルを取ることを誓い続けてきた真央の

血のにじむような練習の日々を思ってのことだと感じました。

それまでテレビというメディアのみで彼女を見、

多くのコメンテーターの放つ解説を鵜呑みにしてきた私ですが、

あの涙の銀メダル以降は、多くの真央ファン、フィギュアファンの思いを知るべく、

ネットを通しても真央関連のブログや動画を多く探すようになりました。

フィギュアスケートが好きだといっても、私なんて、ジャッジの詳細な内容やシステムについては無知に等しく、ジャンプの種類を見分けることも出来ない素人ですが、

 いやいや、皆さんすごいです。

とにかくフィギュアスケートについて熟知していらっしゃる。

そしてフィギュアを愛すればこそ、今のジャッジシステムの矛盾点や、

ジャッジそのものへの不信感、そして真央とキム選手の演技比較など、

本当に細かい分析がされています。

そして日本では、真央の演技はキムより劣っているかのような印象を植え付ける報道ばかりが目立つけど、むしろ海外の方が真央の実力を正当に報じています。

実際、真央がトリプルアクセルを飛んだ時、誰が見てもクリーンに着氷しているのに、どういうわけかダウングレードされ・・・

反対にキムの着氷は明らかな回転不足・・・なのに加点されている・・・

そんな許しがたい競技会でのシーンを検証した動画も多く存在します。

興味のある方はニコ動やＹＯＵＴＵＢＥで検索してみてください。たくさん出てきます。

そして私なりに確信しました。

ここ最近のキム選手の得点は異常に高すぎると。

私はオリンピックでのキム選手の金メダルは妥当だと思っています。

真央の方が難易度の高い演技をしているとはいえ、ジャンプを失敗した以上、

クリーンに滑りきったキムが上回るのは当然です。

でも、それでもあの高得点はありえないのです。

そもそも、身体能力で劣る女子の点数が、男子の一流選手（プルやライサ）を上回るなんて・・・・

続く、トリノ世界選手権・・・真央がパーフェクトな演技をしながら、フリーの得点は転倒したキムより下回る。 （ジャンプの失敗だけじゃない、全体的に全くやる気の無いすべりだったよ、あれは）

あるジャッジに至っては、真央に対して-2点ものダウングレードをしていたと聞きます。-2点って、転倒した時の減点数ですよ

誰が見てもおかしいでしょう ！！

結果的に金メダルを獲得したものだから、良かった、良かった、おめでとう・・・で終わっているけど・・・

この異常な採点について日本のマスコミだけが検証も報道もしないのです。

一体なぜなのか、その辺の理由もネット上では色々囁かれていますが、それらを100％真実だと裏付けるものは私には無いのでここでは割愛させていただきます。

それでも他のファン同様、もう少し真央の実力を正当に評価してもらいたい、今はそういう思いで、このブログを書いています。