クリント・イーストウッドは今ノリにノっている。
俳優としても、監督としても。
現在78歳。
80に手が届くほどの高齢なのに、画面からは全く衰えを感じさせない。
老いてますます精力的に映画と関わっているように思える。
話題の「グラントリノ」を観てきた。
あらすじ(Yahoo映画より)
妻に先立たれ、息子たちとも疎遠な元軍人のウォルト(クリント・イーストウッド)は、自動車工の仕事を引退して . . . 本文を読む
山岸涼子さん
私が小学校1年生の頃には既に活躍されていたと思う。
怖い話を書かせたら、天下一品。
夢に出てきそうなので、その手の本は手元に置かないことにしている。
だから、そのほとんどはかえると、かえるのいとこに借りて読んだっけ。
この人ったら、
怪奇物も怖いけど
人間の業(ごう)とか、
深層心理に潜む澱(おり)のようなものとか、
そんなどろどろした人間模様を描かせても
ぞっとするほど怖い。
. . . 本文を読む
浦沢直樹作品、最後は
2作目まで映画が公開された、フランスでも大人気の「20世紀少年」(全22巻)
これもね、やはり前の会社で、
もう一人の同僚、かえるに借りて途中まで読んでたんだ。
映画で言うとちょうどpart1の終わりあたり。
そりゃ、面白かったさ。
目茶、夢中で読んださ。
あれから月日が流れ、
去年、映画版、第一章は、観たのよ。
でね~、続きが読みたくなったんだけど、
なんせこち . . . 本文を読む
さて、もうひとつの浦沢直樹作品。
「MONSTER」
これ、実は連載が始まって間もない頃、「マスターキートン」を貸してくれた同じ同僚に借りて読んだんです。
単行本で2巻くらいまで読んだのかな、ものすごく面白くて惹きつけられて、
先が気になって、気になって。
でも、その同僚が会社を辞め、途絶えたままに。
あれから十数年。
先日近くのブックオフで本を物色中、
その「モンスター」がズラリと . . . 本文を読む
久々に、最近読んだ本の話題を
私は夜、ベットの中で読書をするタチなんですが、
ここ1,2ケ月ばかり、長編シリーズの漫画本を
一気に買いそろえて読みふけっておりました。
で、何を読んでいたかというと・・・
浦沢直樹の作品。
私が始めて読んだ彼の作品は「マスターキートン」。
昔の勤め先で、同僚に借りて全巻読みました。
主人公は平賀・キートン・太一。
保険調査員、兼・考古学者、兼・元SISの . . . 本文を読む
洗いざらしの白いTシャツにジーンズ・・・
オイリーボーイと言われるほどの車好きで、
ベントレーやブガッティなどの高級外車を乗り回す
元祖チョイワル親父・・・
でも白洲次郎はそんじょそこらのチョイワル親父とはスケールが違う
次郎とその妻、正子・・
今この二人が注目されている。
テレビで白洲次郎を紹介しているのを何度か観た
1945年、吉田茂に請われ、「終戦連絡中央事務局」の参与に就任 . . . 本文を読む