こんばんわデス。
今日は石膏ボードのお話です。
内装仕上げの下地材でもあり、また不燃性に優れた石膏ボードは
現在の住宅工事においては欠かせないモノです。
石膏ボードにもいろいろな種類があり、耐水ボードやラスボード、それに強化ボードと様々。
仕上げ材や、規定に基きながら使い分けています。
しかし、ここからはレアな話。。。
栗・家でおススメしているダイアトーマスの推奨は面ナシボードを使用し、継ぎ目部にはボンドを
充填するようになっています。(割れ防止のため)
そして現在四国で面ナシボードを制作できる大きさは長さ9尺まで・・・
ということは2730mm、梁までとどき兼ねる大きさです。(省令準耐火仕様により壁ボードを梁にかけなければなりません)
そこで、なんと・・・まさかの石膏ボードの取り寄せ!!
関東工場から10尺もあるボードを取り寄せました!!(ちなみに面アリボードの10尺は香川工場で製作可能です)
どぉですかこの迫力!!これに感動するのは建築業界の人だけかもしれませんが・・・・
しかし、このこだわり方!自分でもビックリです(笑)