「アイドルという職業は僕には荷が重すぎた」
来春をもってKAT-TUN脱退&ジャニーズ事務所を退社すると発表した田口淳之介が、「myojo」2016年2月号(集英社)の1万字インタ ビュー「STAND BY ME~いつもそばにいてくれたね。~」に登場。これまでのグループ活動を振り返るとともに、脱退発表前後の心境について語っている。
田口は11月24日に放送された『ベストアーティスト2015』(日本テレビ系)内で、「自分自身、30歳を目前にしてこれからの人生の歩み方を考えた上で、メンバーには本当に申し訳ありませんが、自分の道を選択させていただきました」と話し、グループ脱退と退所を生報告。その後、本人の口からは 脱退の具体的な理由について明かされていないが、かねてより交際が伝えられている女優・小嶺麗奈との結婚に事務所が反対したという説や、メンバーとの不仲が原因との説も浮上している。
KAT-TUNは2006年3月に「Real Face」でCDデビューを果たすも、10年にグループの中心人物だった赤西仁が脱退。13年には田中聖がグループを離れており、残る田口、亀梨和也、上田竜也、中丸雄一はメンバーとの“2度の別れ”を経験。
田口は過去に同誌のインタビューで赤西の脱退について「俺には考えられない」とコメントしていたが、現在はどう捉えているのかを尋ねられると、 「なんだろうな……。それぞれの状況、選択ってあると思うというか……。赤西くんの選択も、そういうことだったんだろうなって今は思うかな。赤西くん、 (田中)聖も、それぞれ理由がある。いざ自分がその立場になって思うこともある……。ただやっぱり、ふたりとの決別に関して、自分自身が経験したこと、感 じたことってあって……。同じことを、僕自身が、ほかの3人にしてしまう……。それは、やっぱり……」と、慎重に言葉を選びながらコメントしている。
グループに対する愛情は強く、「KAT-TUNとして生きてきた部分、それは本当に、誰にも変えられないものだし、僕の宝物で……。大切な、大切なものであることは、これからも変わらないです」「今後の人生においても……春以降も、自分がKAT-TUNだったことは、誇りに思えると思います」と熱 く語った。
彼女さんが、妊娠・入籍・出産(;´・ω・)・・・っていうパターン。?w